メガソーラーは自然破壊エネルギー: じいじ放談

2022年05月12日

メガソーラーは自然破壊エネルギー

元どっかの府知事だったブリッジシーターが関与していると噂される「上海電力」　故郷山口県の岩国市でとんでもないことやってくれてます。

岩国市内の元ゴルフ場
ソーラーパネルで埋め尽くされていますよ！

以前一度掲載したことがあるこの図

原発１基分の発電を行うのに必要な　太陽光パネルや風力発電所の敷地面積
太陽光だと　山手線内分が必要です。
これだけ自然を破壊し　景観を損ねて　その発電量は最大７５メガワット＝７万５０００KWでしかありません（一般家庭２２５００世帯分）。

しかも　おそらく除草剤をばらまいた模様で　メガソーラー近郊や下流域の土壌や河川で「ヒ素」が検出されています。
近郊・下流域の農家は　ヒ素汚染された農作物による健康被害を恐れて　生産をやめているところもあります。

太陽光発電の問題点
●発電効率が悪い
　・太陽光発電パネルの変換効率は　素材にもよるが１０～２０％しかない
　（ちなみに　水力-80％　火力-55％　原子力-33％　風力-25％）
　・雨　積雪　台風　経年劣化　塩害　汚れ等で効率が落ちる
●廃棄の問題　有害物質　寿命は２０～３０年
　・鉛、セレン、カドミウムなどの有害物質が多く含まれており　廃棄にコストがかかる
　・廃棄のピークは２０４０年で　産業廃棄物最終処分場がひっ迫する
●多くが中国製　
　・原油や天然ガスと同じで　有事の際に電力供給が不安定になる可能性が高い。

我が家でも　こんなポンコツ発電のために　再エネ発電賦課金等として毎月１３００円前後徴収されています。

一般家庭で屋根などに　太陽光パネルと蓄電池併用で利用する分には　とても有効な発電設備だと思いますが　　メガソーラーは　広大な平地があって一年中ほぼ晴れみたいなところでこそ発揮する発電システムだと思います。
特に　積雪の多い北国にはいらんよなぁ。
東京の　「新居に太陽光発電パネルと蓄電池の義務化」はちょっと注目してます。