じいじ放談

先の衆議院議員選挙中　AHOがやってきて
「北海道の米がうまくなったのは　温暖化のおかげ。気温が上昇して　米栽培に適する気候になってきた」
なんてぶち上げちゃいまして物議を醸しておりましたｗ

確かに　それもあるとは思いました
今の北海道米は日本一といってもいいぐらい旨い！
逆に　亜熱帯化した九州米はまずいらしいですね（最近食べたことないですが

海水温も上がっちゃって　マイカの街函館ではほとんど捕れなくて　ブリばかり
道東も鮭が減って　ブリばかり
最近では　赤潮も発生しました

大変なことだ！　我々も努力してCO2排出量を減らさないと・・・



ところで　CO2ってどのくらい増えてるんだろう？
色々調べ始めると　あれれ？　なことがいくつも出てきたんですよね

まず　CO2の割合なんですが　大気中のなんと
０、０４％しかないんです

太古より　CO2の割合は　０，０１８〜０，０２８％程度だったんですが　このところ増え始めて　０，０４％まで上昇したということです

こんなに少ないのに　地球の気温にこんなに影響を与えるものなのでしょうか？

地球温暖化　CO2悪者説を唱える人たちがよく使ってる表を見てください

上が南極で　下が地球規模なんですが　確かに　気温とCO2の変化に相関性が見られますね
え〜と　下の図の方がわかりやすいかな
気温が上昇するとCO2濃度が上がってますね
おかしなところがありますが　わかります？

もう一度言います
気温が上昇するとCO2濃度が上がってます
順番が逆じゃん！

もしCO2が悪者なら　先にCO2濃度が上がってから気温が上昇するはずです
それが「影響」というものです
この表で読み取れるのは「気温が上昇したからCO2濃度が上がった」という　まったく逆の現象なんです

「Today」のところを見てください
こんなにCO2濃度が上がったら　相関性があるとしたら　今頃平均気温は１０度ぐらい上がってないとおかしいです
でも実際は
１，２度ぐらいなんです

なんかね　まやかしが存在してるような気がしてしょうがないのですよ　（つづく


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