工作員日記

いつもお昼に行く喫茶店のマスターが尺八を吹くと聞いていたので、山本邦山って知ってますか？
と尋ねたら、当然ながらご存知でした。

で、マスターがレジの下から練習用の尺八を取り出して、少し吹いてくれました。
持ってきなさいよ！ということで、入門書も一緒に貸していただきました。



昔々、ブラスバンドでアルトサックスを吹いていた頃、たまにフルートとかクラリネットとか
吹かせてもらったことがあるので、なんとかなるだろうと思っていましたが、尺八は難しいですね。

リードもないので、フルートに近いもののような気がしますが、尺八の場合、首振り何年とか言いますよね。微妙な音程を出すのに首を傾けたりするみたいです。

なにしろ、押さえる穴が少ない！
サックスだったら、キーがイッパイあって押さえ方さえ覚えればどんなキーでも吹ける訳ですが、
尺八の場合、押さえた穴を少し空けたり、吹く角度を変えたりと、なかなか大変そうな楽器。

とりあえず、プラスチックの尺八で音が出るまで、ボチボチ練習です。

最近、ギターも弾いていなかったので、こちらも感を取り戻すのが大変。

尺八に触れることで、ギターの方にもなにか良い影響があると良いのですが・・・