早朝にアーメダバードに到着したが、どこか似たような光景な街であった。それは、カルカッタを小さくしたような感じで「これこそがインド!」って感じだった。街中はリキシャ・車・オートバイでごった返している。はっきり言うと汚い街だった。早速、安宿を探す事にしたのだが情報がないので駅前で安宿を探す事となった。宿は何軒か回ってみて部屋も見せてもらったが、安いだけあって小奇麗な部屋は見つからなかったので、その中で一番よさそうな所に決めた。結構、電車の中で寝たせいか疲れはなかったので、早速中心街へ行く事にしたが、どこが中心街なのか分からなかったので、フロントで聞いてみて迷子になった時に使う為に宿の名刺をもらって出掛けた。外に出るなり、リキシャのオヤジ達が客引きをしてくる。久々にインドらしい所に来たなー。って感じだった。客引きや物乞いなどのインド人を無視して歩き出す事、30分ほどで中心地らしき所に出てきた。クモの巣状になっている道が、入りくんでいて間違いなく迷子になるだろうと感じるほど複雑な街の構造だった。暑さもムンバイより暑くて湿度も高く喉がやたらと渇く。さすがに、この暑さではマドラスで脱水症状になった時を思い出すので水分補給は所々でするしかなかった。果物が置いてある店先で、冷たい100%ジュースを飲んだ時は生き返るほどの美味しかった。結構、奥深くまで入り込んだのだが大きい橋が見えてきたので、そこから引き返す事にしたが、その時には迷子になっていた。
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