食事も終わり、彼と出掛ける事にしたが、自分の宿に誰かチェックアウトする人がいないか確かめに宿へと戻ってフロントに聞いてみた。そしたら、ちょうどドミトリー(大部屋)でチェックアウトした人がいたとの事でチェックインを済ませて、彼の宿へ行きチェックアウトして自分の宿へと来た。なんと、通された部屋は自分と同じ部屋でビックリした。ベッドは3つ隣だったが、バナラシにいる時は親友になった彼と一緒に遊べるようになって安心した。自分の宿にチェックインをして荷物を出したりしていたせいか、昼前に出掛ける事になってしまい外は35℃に達していた。こんなに暑いと何にもする気がなくなると一緒に街をブラブラしてバングラッシーを飲みに出かけようと言う事になった。出掛ける前に自分は軽くシャワーを浴びたが、外に出た瞬間に汗が出てきて、シャワーを浴びた意味が全くなかった。ダシャシュワメードガートに行き、インド人が沐浴をしている所を眺めていて、自分達は川の水を手ですくってみた。ガンジス川は糞尿や死体や生活用水が流されているので、神聖な川と言われても手ですくう事くらいしか出来ない。到底、猿岩石みたいにガンジス川で体を洗う事なんて出来なかった。ダシャシュワメードガートに1時間くらいいて喉が乾いたので、早速バングラッシーを飲みに行く事にした。
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