ダシャシュワメードガートを見てから、バングラッシーを飲みに大きい交差点まで歩いていた所、日本人の男性に話掛けられた。どうやら、政府公認のアルコールを売っている店があるらしいのだが、この辺りはゴチャゴチャしており道に迷っているとの事であった。自分達もアルコールを売っている店は知らないが、その男性が地図を持っていたので一緒に探す事になった。地図を見てみると、確かに店は近い。人混みの中を一軒一軒探す事にした。探す事、約10分でそれらしき店を見つけた。店の中に入ると確かにアルコール(ウイスキーなど)が置いてあり、看板に「政府公認」と英語で書いてあった。その男性はウォッカみたいな透明なアルコールを購入。その男性に自分達はバングラッシーを飲みに行く所と告げると一緒に飲みに行きたいとの事だったので、3人で行く事に決まった。バングラッシーの飲める所まで歩いて行き、友人と自分はストロングを注文し、その男性はミディアムを注文した。昨日と同じ所で飲んだせいか店主が自分達を覚えていてくれて、英語で「君たちはバングラッシーが好きだな!」と笑っていた。店の中は、10名少々入れば満員なのだが店に来るのは欧米人や日本人ばかりみたいである。店主が言うには、夕方にバングラッシーを飲みに来る人が多いと言う。3人で自分達の宿に戻る事にした。アルコールを購入した男性は、自分達の宿を見てビックリしていた。彼は安宿ではなくて、中級クラスの宿に泊まっていて安宿が嫌いで、自分達の宿の汚さにビックリしたのである。でも、テラスから見るガンジス川には感動したらしく、ジーっとガンジス川を見ていた。長い時間見ているなーと思ったら、バングラッシーが効いてきたらしく、インドに来ている実感がなぜか嬉しいと笑い出した。自分達もバングラッシーが効いてきて話が盛り上がった。他の日本人バックパッカーも話に入ってきて、色んな話題で盛り上がり、あっと言う間に夕方になっていた。
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