空港にてFEC交換拒否の白人バックパッカーが現れた事に賛同した他外国人も加勢して、300ドルを出す人がいなくなった。他の白人バックパッカーが左のブースは100ドル交換すれば入国出来るぞ!と叫び出した。真ん中と右のブースの従業員は国のルールとして譲ろうとしない。左のブースの女性従業員は仕方ないと言った顔で100ドル交換で通してくれた。自分達も左ブースで交換して荷物を受け取り外へ出た。ミャンマーの第一印象は、タイの田舎、そして男性がスカートを履いている。その程度であった。軍人だらけで緊迫しているイメージであったが、それは一瞬で打ち消された。外に止まっているバスに乗り込み、ヤンゴン市内へと向かった。走っている車はボロいインド車か、お払い箱になった日本車ばかりで、乗っているバスは京成バスで日本語表記がそのまま使われていて不思議な気分だった。車線は右走行なのに、ハンドルが右と言うのも不思議に思えた。
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