フエには3泊して、次の街のホイアンを目指した。同じ宿で友達になった男性が先にホイアンに行っているので追い掛ける形になった。特に待ち合わせはしていなかったが、ホイアンに割と早く着いたら、バスターミナルで原チャリに乗って待っている彼に遭遇。と言うより、彼が待っていてくれていた。原チャリが免許なしで借りられて、ノーヘルで運転していいから気持ちいいよ!と、すでに街に溶け込んでいた。ホイアンは、小さい京都みたいな所で欧米人に人気があるので、街の中でのゲストハウスは、予約で満室。街から歩いて15分の所に点在する安宿なら空いていた。原チャリの彼が泊まっているという安宿に決めてチェックインをした。ベトナムに入ってからは料金が安いのにハズレが本当にない。チェックインした後に、お腹が空いたので近くで済ませようとしたが、結局は街に入らないと食堂がなかった。街は、観光地化しており欧米人が多いので、カフェがたくさんある。街に入ってすぐ見つけたカフェに入って食事をした。ピザと言う文字を見つけたので、自分はピザを頼んでみた。出てきたピザは、生地が膨らみ過ぎてパンになっており、その上にチーズと具材が乗っている。形は違うけど食べれば味は似ているんだろうと思ったが、一口食べてみると、食べた事のない味が。。。不味くて食べられない訳ではないが、不思議な味と、一回食べればいいかな。と思うような商品であった。ホイアン、なかなか外国の味を知らないな!と思い、このピザの話で盛り上がっていた。そうしたら、欧米人の男性が1人で席に座った。なんと、オーダーはピザ!食べ慣れているのか、知らないで頼んだのか分からず、出てきたピザを食べる所を見たが、普通に食べている。このピザの味が忘れられなく通っているのかな?と感じる光景にショックを感じた。
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