てっちゃんと西森さんと3人でバスに乗りサンデーマーケットに行ってきた。花モン族と言うだけあって、頭に被っている布がカラフルで衣装も派手。たくさんの花モン族の人が集まると凄い綺麗になる。欧米人が写真を撮りにくるのが分かるほど素晴らしい光景だった。自分は、花モン族の頭に被っている布を買った。今でも大事にしている。バスでの往復で滞在時間が1時間しかなかったので、サパに戻った。サパでは欧米人向けのカフェもあるので食べ物には困らない。モン族の女の子がチャーチに行こうと言うので参加してみた。モン族はキリスト教を信仰しており、日曜日の夕方になると礼拝するのだ。外は真っ暗になり、モン族の女の子が礼拝堂のドアから外の月を見ている姿が、どこかで見た光景と重なった。まさしくジブリに出てくるような、アニメの一幕であった。青い衣装に、足には小さいながら筋肉が付いていて、髪の毛は伸び切っているがボサボサなのに恰好いい。後姿の写真を撮りたかったが、写真を嫌う人もいるので頭に焼き付けておいた。ナウシカを見ている感じでもあった。それを見ていた自分に声を掛けたのが、西森さんだった。あの子、めちゃくちゃ恰好いいな!と言っていた。全くの同感だった。あのシーンは自分の心の記憶として、今でも忘れる事は出来ない。
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