2022年10月03日
フルート独奏曲『矢橋の帰帆』八木澤教司 作曲
2023年「第26回びわ湖国際フルートコンクール課題曲(独奏曲)」として実行委員会からのご依頼を受けて作曲。この機会に琵琶湖に由来するテーマで、日本人としての情感を作風に反映させることのできる内容を考えました。
タイトルである「矢橋の帰帆」(やばせのきはん)は、歌川広重の浮世絵「近江八景」に基づいています。矢橋は滋賀県草津市の地名で、矢橋から船に乗って対岸に渡ると東海道への近道になり、古くから琵琶湖岸の港町として栄えたそうです。現在は矢橋帰帆島が建設され当時の風景を見ることはできませんが、想像を膨らませ、舟の行き交う様子や人々の暮らしを抒情的に描きました。フルートの技術を追求するだけに留まらず、和の空気感を探求して頂けましたら幸いです。
最後になりましたが、作曲にあたり実行委員長である白石孝子先生から多くのご助言を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
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タイトルである「矢橋の帰帆」(やばせのきはん)は、歌川広重の浮世絵「近江八景」に基づいています。矢橋は滋賀県草津市の地名で、矢橋から船に乗って対岸に渡ると東海道への近道になり、古くから琵琶湖岸の港町として栄えたそうです。現在は矢橋帰帆島が建設され当時の風景を見ることはできませんが、想像を膨らませ、舟の行き交う様子や人々の暮らしを抒情的に描きました。フルートの技術を追求するだけに留まらず、和の空気感を探求して頂けましたら幸いです。
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