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2022年09月24日

バッハの名による4つのバガテル/八木澤教司

 上方ウインズ・クラリネットアンサンブル委嘱作品。演奏会のテーマである「BACHへのオマージュ」ということで、7分程度の作品をご依頼頂き、当初は、美しいコラールを引用した作品を作曲しようと考えていました。しかし、“音楽の父”いや“音楽の神”の領域とも言えるバッハの作品に、手を入れることに気が進まず、色々と思案した結果、敬意の証として名前を音列にしたものを軸に、4楽章から成る楽曲を作曲しました。

 作品全体にヨハン・セバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)の名前を音列としたフレーズを使用し、“ちょっとしたもの”という意味が込められた語句である“バガテル”をタイトルにしました。


 さて、“Bach”の音列としては“シ♭ーラードーシ♮”が用いられることは有名ですが、同様に“Johann” “Sebastian”も音列に変換していました。また、それらを原型として、反行型、逆行型、逆反行型、さらに、移高した音列も使用して自由な発想で展開させています。バッハの名前がどのように使用されているか、意識していただけると、より一層興味深く聴いていただけることでしょう。

 今回、上方ウインズの素晴らしいメンバーと共に、クラリネットアンサンブルのレパートリー開発ができたことを嬉しく思っています。








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東日本大震災復興シンボル曲「あすという日が」、2019年天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典の天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」の作曲者。日本を拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国で活動中。
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