2014年08月15日
交通事故で僕の人生はめちゃくちゃになった
いつか続きを書こうと思ってるので
こっちに持ってきました!
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5月17日午後10時30分の交通事故で僕の人生はめちゃくちゃになった。
5月17日午後10時00分頃 仕事が終わったのでタイムカードを押して 会社を出ようとしたら会社の電話が鳴った。 お客様からの電話だった。 5月17日午後10時10分頃 電話対応を終え、会社を出ようとしたら雨が降ってきた。 午後10時30分頃 国道24号線を自宅方面に原付で直進中に交差点で対向車が右折して来て跳ねられた。 信号は青だった。 ぶつかる直前、周りの景色はスローになり 避けられないかと右と左を見たが 当たる瞬間、だめだっと思った。 僕は宙を舞い、車のボンネットに後頭部から落ちた。 ボンネットに頭がぶつかり なぜか、ボンネットって意外と軟らかいんだなぁと思った。 その後、急に何かが顔に近づいてきた。 なんだ??? ボンネットだ!! まだ周りの景色はスローモーションのように動いていて 一瞬わからなかった。 そのまま転げ落ちて空が見えた。 運転席を見ると誰も居ない!!! すぐに目の前の交番からおまわりさんが来て 『大丈夫ですか?』と聞かれ 『あっ、はい、大丈夫です』 と答え、立とうとしたが ・ ・ ・ 立てない。 事故の相手が交番に駆け込んだみたいだ。 とりあえず、おまわりさんに担がれて歩道まで運ばれた。 周りを見渡すと誰かがケータイで電話してる。 『だいじょぶ、だいじょぶ』 『相手が信号無視したとか言っとけばなんとかなるだろ』 僕の心の声 《ふざけるなー!!人を跳ねてなに言ってんだ!!!》 《信号は青だったし、おまえの前方不注意だろ〜が〜!!!》 《まずは大丈夫ですか?だろ〜が!救護義務ぐらい守れ〜!》 その後、 救急車が来て乗せられ名前などを聞かれ 救急車は発進したが、 事故の相手は一度もそばには来なかった。 救急車で病院に運ばれて 救急車で病院に運ばれて来て 応急処置を受け、レントゲンを撮らされ、なにやら脳の検査なるものを受けて また応急処置を受けた場所に連れてこられた。 美人の先生に 『本当に痛いの?』 『そんなに腫れてないし折れてはないんじゃない』 と言いながら足をいじくりまわされた。 なんども僕は『痛い』と言ってるのに、信じて貰えなかった。 しばらくするとレントゲンが届き 美人の先生はそれを見ながら 『ありゃぁ』 『足首の関節内骨折みたいだね〜』 『少し粉砕骨折もしてる』 『これは多分、一生元にはもどらないね〜』 と言いました。 僕の心の声 《だからさっきから痛いって言ってるんじゃん》 美人の先生に 『とりあえず今日は救急なんで、20日に診察に来て下さい』 『あと、おまわりさんと事故の相手の方が受付の前で待ってるんで寄って下さい』 と言われ 僕は受付まで松葉杖で行った。 おまわりさんに 『本田さんですね』 『大丈夫でしたか?』 と聞かれ 僕は 『よく分かりません』 と答えた。 実際よく分からなかったのだ。 骨折なんて生まれて初めてで、 一生治らないとか言われたが大げさに言ってるだけで すぐに治るだろうと この時、僕はまだ思っていた。 おまわりさんに色々聞かれたあとで 『事故の相手が来てるから連絡先を交換するように』 と言われ 向こうから男の子が歩いてきた。 男の子は僕の前に立つといきなり 『すいませんでした〜』 と頭を下げてきた。 年齢は24歳だそうだ。 かなり頭にきてたけど、なんだか彼が可哀想に思えてきて 怒る気にはなれなかった。 診察の日 5月20日 病院に診察に来た。 2時間くらい待たされ、『本田さ〜ん、中にお入り下さ〜い』 と呼ばれ、僕が診察室の中に入ったら、この前の美人の先生がそこに居た。 先生はレントゲンを見ながら、 『とりあえず手術するかしないか決めて下さい』 『手術してもしなくても一生元どおりには戻らないとは思うんだけどけど、 した方がマシには出来るとは思います』 僕は『マシになるんならお願いします』と言った。 先生は『じゃあ、延ばしても意味ないし、これから手術前検査をして明日入院して 22日に手術しましょう』と言ったので 僕は『分かりました。お願いします』と答えた。 先生は怪我の状態の事や入院期間は早くて2ヶ月くらいで 頭も打ってるから気持ち悪くなったりしたら危険だとか あり得る事について色々と話してくれたが 僕にはイマイチぴんとこなかった。