2019年11月29日
詩人・山尾三省『There is a dream dreaming us !』
ようこそ!
詩人のご紹介です。
詩人・山尾三省『子供達への遺言・妻への遺言』
第一の遺言は、生まれ故郷である東京・神田川の水を、もう一度飲める水に再生したい、ということ。
第二の遺言は、この世界から、原発および同様の出力装置をすっかり取り外してほしい、ということ。
第三の遺言は、憲法第九条を世界のすべての国々の憲法に組み込んでほしい、ということ。
「死が近づくに従って、どんどんはっきりしてきていることですが、ぼくは本当にあなた達を愛し、世界を愛しています。けれども、だからと言って、この三つの遺言にあなた達が責任を感じることも、負担を感じる必要もありません。あなた達はあなた達のやり方で世界を愛すればよいのです。市民運動も悪くはないけど、もっともっと豊かな″個人運動”があることをぼく達は知っているよね。その個人運動のひとつの形として、ぼくは死んでいくわけですから。」
「それぞれの人が森羅万象の中に自分のカミを見つけ、その光の中を深く、静かに歩きなさい」
山尾 三省
是は、「ビッグマウンテンへの道」のナレーションを録りに
屋久島へ行った時の映像と、山尾三省さんが亡くなったときの
新聞などを繋いだ映像です。(撮影・編集:大重 潤一郎)
詩人のご紹介です。
詩人・山尾三省『子供達への遺言・妻への遺言』
第一の遺言は、生まれ故郷である東京・神田川の水を、もう一度飲める水に再生したい、ということ。
第二の遺言は、この世界から、原発および同様の出力装置をすっかり取り外してほしい、ということ。
第三の遺言は、憲法第九条を世界のすべての国々の憲法に組み込んでほしい、ということ。
「死が近づくに従って、どんどんはっきりしてきていることですが、ぼくは本当にあなた達を愛し、世界を愛しています。けれども、だからと言って、この三つの遺言にあなた達が責任を感じることも、負担を感じる必要もありません。あなた達はあなた達のやり方で世界を愛すればよいのです。市民運動も悪くはないけど、もっともっと豊かな″個人運動”があることをぼく達は知っているよね。その個人運動のひとつの形として、ぼくは死んでいくわけですから。」
「それぞれの人が森羅万象の中に自分のカミを見つけ、その光の中を深く、静かに歩きなさい」
山尾 三省
是は、「ビッグマウンテンへの道」のナレーションを録りに
屋久島へ行った時の映像と、山尾三省さんが亡くなったときの
新聞などを繋いだ映像です。(撮影・編集:大重 潤一郎)
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