分厚い本をめくっている。
その中の「ニンニク」
「ニンニクは料理に強い香味をつける
薬味であるとともに、
強力な天然の薬物でもある。
薬効としてはコレステロール値を
さげる、血液の凝固傾向を緩和する。
当然、高血圧には効果がある。
さらに、生のニンニクは強力な
抗生物質でもあり、抗細菌・抗
ウイルス作用がある他に、
菌類による感染にもよく効く。
風邪の治療にいちばんいい家庭療法
は、生のニンニクを5〜6片、症状の
出はじめに食べることである。
生で食べるのを嫌う人がいるが、
ニンニク中の抗生物質としての
成分は加熱や乾燥によって失われる。
生のニンニクを食べやすくするには、
細かく刻んで、食べる直前に料理に
混ぜるといい。」
ワイル博士のナチュラル・メディスン
より。
※注意
この様にニンニクの効果は明かですが、
ただし、効力が強いだけに食べ方によっては危険でもあります。
気をつけたい第一点は、まず量です。
せいぜい、生なら1日1片、加熱したものでも2〜3片に抑えることです。
食べ過ぎは貧血のもとになります。
また、空腹時の生食は絶対避けましょう。
胃の粘膜を傷つけ、胃痛に苦しむことになります。
なお、長期に渡って生ニンニクを食べ続けますと、
その抗菌作用によって腸内の必要な細菌類の繁殖まで抑えてしまいます。
そのため、ビタミンB6欠乏をおこし、
口角炎、皮膚炎などを起こし易くなります。
酒と同じで、休肝日?を作りましょう。
発信元:
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/nouseibu/soma/index/ninniku.htm
昨日風邪ひいたかなと思った私は
生ニンニクを始めて食べてみた。
すりおろしニンニクをパンにはさんで。
今朝は風邪が遠退いているようです。
しかし口の中が荒れてしまったようです。
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