2024年11月20日
何者であるかを自分で決める
「何者であるかを自分で決める」
身分が固定されていた時代とは異なり
今は、職業選択が自由な世の中です。
職業選択だけでなく、意識も自由に選べます。
意識を選ぶとは
自分は何者であるかを自分で決めること。
たとえば
占い師やカウンセラーになるには
必ずしも資格は要りません。
誰かに認められて、何者であるかを名乗る。
そうした「資格」を
他者に求めなくともよいのです。
自称〇〇といっても、怪しいわけではなく
自分がそれに資すると思うのであれば
そうであると宣言できます。
あなたも
なりたい自分になるために
自分が何者であるかを宣言してみましょう。
自分ならどうするか?
という視点で読み解いてくださいね。
※ 回答には病について
言及する箇所がありますが
医療アドバイスではありません。
スピリチュアルな視点から
ヒントとしてお伝えするものです。
病気の診断および治療に関しては
かならず医師による説明および
診断・指示を優先してください。
病やケガには、なにかしら
メッセージが込められており
それ自体ネガティブというわけではありません。
大切なことは
そこからどのようなメッセージを読み解くのか。
その読解力を身につけようとすることですね。
もちろん、病やケガには
専門のお医者さんがいて
お薬や病院によるケアもとても大切です。
それらも大切なのですが
日常のなかで
もっと包括的に、全体的に
そのメッセージを読み解くのは
ほかでもないあなた自身です。
まわりに流されず
まわりの人の意見は参考にしながらも
自分の人生を生きること。
そんな自分の人生を
鮮烈に、真摯に考えさせてくれるのが
ケガであり病です。
▼ 100人のなかの1人といわず
100人中、100人がかかる病があります。
すべての人に訪れる「死」は
ある意味で不治の病といえるでしょう。
人は死を意識することで
やっと自分の人生を真剣に生きようとします。
お年寄りが信心深いのはこのためですね。
けれど、信心深く、スピリチュアルに
全体的に鮮烈に生きるのは
早いに越したことはありません。
死の間際では、遅すぎることもあります。
精神修養といえども
年齢制限を設けている宗派もあります。
十分な体力がないと、難しい修養があり
ある年齢以下でないと
体得するのが難しい感覚があるからです。
▼ ところで、特別な能力というのは
それが封印された状態ですと
病として発現することがあります。
ときに
音楽的な才能、芸術的な才能
あるいは巫女などの霊能力といった
特別な能力も含めて
それが開花されないままですと
ありあまったエネルギーが暴れ出して
脳の神経的なバランスが崩れることがあります。
脳の化学物質のバランスの乱れ
脳内の神経細胞の異常な電気活動などによって
幻覚、妄想、感覚異常などが起こります。
これらはスピリチュアルな活動に
関わる人たちに古来より起きてきたことです。
(人と同じことをしていても
いえ、人と同じようなことをしているからこそ)
その人の本来あるべき姿とは
異なる電位であるために、異常が起きてしまう。
そのようなこともあります。
現代の医療では、病と認定されるものでも
たしかに「病」であるのでしょうが
生まれもったものであれば
それは「病以上の、なにか」があります。
現代医療による治療やケアも
大切ではありますが
その「病以上の、なにか」を
探求するのはあなた自身です。
あなたの生まれもった才能、能力を
この世の中に解放して
人々のお役に立てるようにする。
まだそこに至っていない可能性がありますね。
▼ 才能や特別な感受性をもつ人は
宇宙や自然とのつながりを
より深く感じ取ることができる反面
その感受性の高さを
才能として発揮されない場合に
ストレスや心身の負担となり
病気や不調につながることがあります。
現代社会で病とされているもの
特に精神的なものに関して
この社会がその病=才能を
どのように取り扱ってよいか分からないために
病というブラックボックスに
放り込んでしまっていることは多々あります。
その才能=エネルギーを、どのように受け入れ
世のため、人のために活用していくのか。
この発想によって、あなたの
その「病」とのお付き合いは
これまでとまったく異なるものになるでしょう。
上記の内容は
突拍子もないアイデアに聞こえるかもしれませんが
これまでを振り返ってみてください。
人よりもカンタンにできてしまうこと。
気になっていること。
やってみたいこと。
それらを「おさえずに」やってみましょう。
▼ あなたの潜在意識はその道をすでに知っています。
病は、すでにその道を知っています。
怖れずに、おさえずに。
それが非常識であるとか
なんの脈絡がなくてもいいんです。
才能のあるままに、エネルギーが流れるままに。
これが旅のはじまりです。
あなたの「病」が、この旅を導いてくれます。
☆─今回のポイント─☆
1.人は死を意識することで、やっと
自分の人生を真剣に生きようとする
2.封印されたままの特別な能力は
行き場を失い、病として発現することあり
3.人生を世のため人のために活用する
発想があれば病は才能へと転じる可能性あり
☆─────────☆
あなたがさらに幸せに
豊かになることを応援しております。
おうし座に位置する満月
おうし座に位置する満月。
金星を守護星とするおうし座は
美しさや富を象徴します。
生きる楽しみ、人生の楽しみを求める方を
応援してくれる星でもあります。
経済面の豊かさだけでなく
精神面でも、豊かさを享受したい・・といった方や
芸術性を高めてくれる星でもありますので
感性や感覚を研ぎ澄ませたい方に
力強いサポートを送ってくれるでしょう。
おうし座のキーワードは
豊かさ、美、物質、お金、感覚、味覚、
所有物、安定、継続、美術、アート
身体の部位としては、喉、口、舌、耳、甲状腺、首など
キーワードは、この星座が得意とする分野で
これに沿ったものが叶いやすい傾向にあると言われています。
※キーワードは参考ですので、これら以外のことを願っても大丈夫です。
わたしたちはたくさんの願いを持ちますが
なかでも金運がよくなりたい
キレイになりたい、といった願いは不変と言えるでしょう。
あれもこれもとたくさん願ってはいけない
欲張ってはいけない
と考えがちなわたしたちに
おうし座で起こる満月は
優しく見守り
たくさんの願いにも応援のパワーを届けてくれます。
この素晴らしい満月のパワーをぜひお受け取りくださいね。