2019年10月07日
「子どもの地頭を良くするには??@(幼児教育編)」
今回は
今週末は仕事があったので、どこへもお出かけできず。。。
息子に申し訳ないなぁと思いながらも、
職場の子どもたちを見ていてまったく別のことを考えていました。
それが今日のタイトル「子どもの地頭を良くするには??」ということ。
実は私は、主に幼児〜小学生の教育関係の仕事をしているのですが、
昨日うちの教室の子どもたちの様子を見ながらつくづくと思ったことがあるのです。
知識やスキルを与える前に、まずは地頭を良くしなければ、意味がない!!!
言い換えるならば、超最新のスマホはサクサク動くけど、
古いスマホは処理速度も遅いし、
そもそも新しいアプリがインストールできない、ということ。
同じ時間で処理できる情報量が圧倒的に少なすぎて
いちいち固まったり、
今入れようとしているアプリがインストールできない仕様だったりする。
ふつうは、幼児の頭に色々な知識を詰め込もうとしても、
やっぱりどこかでフリーズしてしまうんです。
それはその子のせいではなく、
単純にインストールしようとしているアプリが本体に合っていない、ということなのですが…。
でも、一方で、これが同じ幼児かと思うほど
なんでもどんどん覚えられちゃって
こちらの言うことを一つ聞けば10にも100にもなって帰ってくる子もいます。
あるいは、ごく普通の子でも、
自分の興味のあることだけはものすごい勢いで知識を吸収できるものです。
ちなみにうちの子はまだ字はほとんど読めませんが、
なぜかきかんしゃトーマスのキャラクター図鑑を何冊も丸暗記しています(笑)
自分が読めないので、大人を捕まえて読ませて、その情報をがんがんインストールしているんですね。
本当に見事なものです。
何が言いたいかというと、普通の子がそういう大人の常識では考えられないような力を発揮できるのは
やっぱりその情報がその子にとって本当に価値があって、心の底から「知りたい!!」と
思えるからなんだと思うんです。
つまり、大人が子どもに教えたいと思っている知識、
それがひらがなでも英語でも算数でも何でもいいのですが、
そういう知識を子ども自身が心の底から「なにこれ!?楽しい!知りたい!覚えたい!!」と
思えるものであったなら、それはもう大人がどうこうしなくても勝手に
がんがん覚えてくれるはずなんです。
大人の責任はただ一つ、そういう環境を上手に作り上げることなんだろうと思うんです。
そして、最初の「子どもの地頭を良くするには??」という問題なのですが
やはり子どもがそういう驚くべき力を発揮できる場をできるだけたくさん作って
周りの大人が心から「すごいね〜!」って関心したり、
認めてあげることなんじゃないでしょうか。
子どもは自信をもって、もっとほめられたくなる。もっと認められたくなる。
そうなると、子ども自身がより注意深くなったり、考え深くなって、
試行錯誤を楽しんだり、チャレンジを楽しんだりしているうちに、
結果、できることがどんどん増えていくんだと思うんです。
<Aにつづく>
まとめ:
子どもの地頭を良くするには、
@子ども自身が心から好きで楽しく取り組める何かを見つけるための環境を整える。
できるようになったことを大人は心からほめる。認める。
こちらから人気記事が見られます↓↓
幼児教育ランキング
秋田県ランキング
幼児教育編(子どもの地頭を良くする)
です。今週末は仕事があったので、どこへもお出かけできず。。。
息子に申し訳ないなぁと思いながらも、
職場の子どもたちを見ていてまったく別のことを考えていました。
それが今日のタイトル「子どもの地頭を良くするには??」ということ。
実は私は、主に幼児〜小学生の教育関係の仕事をしているのですが、
昨日うちの教室の子どもたちの様子を見ながらつくづくと思ったことがあるのです。
知識やスキルを与える前に、まずは地頭を良くしなければ、意味がない!!!
言い換えるならば、超最新のスマホはサクサク動くけど、
古いスマホは処理速度も遅いし、
そもそも新しいアプリがインストールできない、ということ。
同じ時間で処理できる情報量が圧倒的に少なすぎて
いちいち固まったり、
今入れようとしているアプリがインストールできない仕様だったりする。
ふつうは、幼児の頭に色々な知識を詰め込もうとしても、
やっぱりどこかでフリーズしてしまうんです。
それはその子のせいではなく、
単純にインストールしようとしているアプリが本体に合っていない、ということなのですが…。
でも、一方で、これが同じ幼児かと思うほど
なんでもどんどん覚えられちゃって
こちらの言うことを一つ聞けば10にも100にもなって帰ってくる子もいます。
あるいは、ごく普通の子でも、
自分の興味のあることだけはものすごい勢いで知識を吸収できるものです。
ちなみにうちの子はまだ字はほとんど読めませんが、
なぜかきかんしゃトーマスのキャラクター図鑑を何冊も丸暗記しています(笑)
自分が読めないので、大人を捕まえて読ませて、その情報をがんがんインストールしているんですね。
本当に見事なものです。
何が言いたいかというと、普通の子がそういう大人の常識では考えられないような力を発揮できるのは
やっぱりその情報がその子にとって本当に価値があって、心の底から「知りたい!!」と
思えるからなんだと思うんです。
つまり、大人が子どもに教えたいと思っている知識、
それがひらがなでも英語でも算数でも何でもいいのですが、
そういう知識を子ども自身が心の底から「なにこれ!?楽しい!知りたい!覚えたい!!」と
思えるものであったなら、それはもう大人がどうこうしなくても勝手に
がんがん覚えてくれるはずなんです。
大人の責任はただ一つ、そういう環境を上手に作り上げることなんだろうと思うんです。
そして、最初の「子どもの地頭を良くするには??」という問題なのですが
やはり子どもがそういう驚くべき力を発揮できる場をできるだけたくさん作って
周りの大人が心から「すごいね〜!」って関心したり、
認めてあげることなんじゃないでしょうか。
子どもは自信をもって、もっとほめられたくなる。もっと認められたくなる。
そうなると、子ども自身がより注意深くなったり、考え深くなって、
試行錯誤を楽しんだり、チャレンジを楽しんだりしているうちに、
結果、できることがどんどん増えていくんだと思うんです。
<Aにつづく>
幼児教育編(子どもの地頭を良くする)
まとめ:
子どもの地頭を良くするには、
@子ども自身が心から好きで楽しく取り組める何かを見つけるための環境を整える。
できるようになったことを大人は心からほめる。認める。
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