2023年11月05日
スピリチュアル用語解説 第1回「チャクラ」とは何か?
こんばんは アシスタントのアッキーです
突然ですが、皆さんはスピリチュアルの用語について、どれだけご存じですか?
見聞きしたことはあるけれど、実はよく分からないまま使っている…。
でも、ご安心ください。僕もそうです笑
スピリチュアルは「考えるもの」ではなく「感じるもの」。
「何となくこんな感じの意味だよね?」と理解していればそれで充分です。
ですが、元々の意味や由来を知っておくと腑に落ちやすくなりますし、感覚をつかむのも格段に速くなります。そして何よりカッコイイ笑
このコーナーでは、知っているけれども聞かれたら説明できない。
そんなスピリチュアル用語を解説していきたいと思います。
記念すべき第1回である今日は、「チャクラ」についてお話したいと思います。
皆さん、一度は聞いたことがありますよね
僕の世代だと、週刊少年ジャンプで連載されていた「NARUTO」で初めてしたという方も多いと思います。
主人公のナルトは、生まれつき膨大なチャクラのキャパシティーを持っており、それゆえに他の忍者には使えない大技をたくさん使えたりします。
ですが、「チャクラ」はNARUTOの描写にあるような生命エネルギーそのものではありません。
ヨーガの世界では、それに相当する単語を「プラーナ」と言います。
チャクラは、そのプラーナが「感じやすい箇所」を示す言葉なのです。
チャクラは元々、サンスクリット語でクルクル回る車輪や円盤を表す言葉でした。
身体中を流れる生命エネルギーのプラーナ
そのプラーナの粒子が回転するように集まるところがチャクラ
ですので、本来チャクラは「開く」ものではなくて、「回す」ものなんですね。
※感覚的に分かりやすくするため、あえてチャクラを「開く」と説明するヒーラーもいます。
そして、プラーナを感じさえすればチャクラは何個あってもいいわけです。
ハタ・ヨーガの成立に深くかかわるナータ派では、実に28箇所ものチャクラの位置を書き残しています。
ですが、そんなに多くても意識するのが大変ですので、特に重要な7箇所をピックアップしたのが、現在の日本で広く知られるチャクラの数と位置になります。
身体の上から順に
・サハスラーラ(頭頂部)
・アージュニャー(眉間)
・ヴィシュッダ(喉)
・アナーハタ(心臓)
・マニプーラ(臍)
・スワーディシュターナ(生殖器)
・ムーラダーラ(会陰)
なお、この7箇所すら解釈によって位置が異なったりしますので、チャクラの位置について厳格に考えて頭を悩ませる必要はありません。
また、身体の外でもプラーナを意識できる(チャクラがある)と考える人もいます。
つまり、チャクラとは感じ方しだいなのです。
今回はここまで。
この解説が皆さんの瞑想やヒーリング上達のお役に立てたなら幸いです
それではまたお会いしましょう!
突然ですが、皆さんはスピリチュアルの用語について、どれだけご存じですか?
見聞きしたことはあるけれど、実はよく分からないまま使っている…。
でも、ご安心ください。僕もそうです笑
スピリチュアルは「考えるもの」ではなく「感じるもの」。
「何となくこんな感じの意味だよね?」と理解していればそれで充分です。
ですが、元々の意味や由来を知っておくと腑に落ちやすくなりますし、感覚をつかむのも格段に速くなります。そして何よりカッコイイ笑
このコーナーでは、知っているけれども聞かれたら説明できない。
そんなスピリチュアル用語を解説していきたいと思います。
記念すべき第1回である今日は、「チャクラ」についてお話したいと思います。
皆さん、一度は聞いたことがありますよね
僕の世代だと、週刊少年ジャンプで連載されていた「NARUTO」で初めてしたという方も多いと思います。
主人公のナルトは、生まれつき膨大なチャクラのキャパシティーを持っており、それゆえに他の忍者には使えない大技をたくさん使えたりします。
ですが、「チャクラ」はNARUTOの描写にあるような生命エネルギーそのものではありません。
ヨーガの世界では、それに相当する単語を「プラーナ」と言います。
チャクラは、そのプラーナが「感じやすい箇所」を示す言葉なのです。
チャクラは元々、サンスクリット語でクルクル回る車輪や円盤を表す言葉でした。
身体中を流れる生命エネルギーのプラーナ
そのプラーナの粒子が回転するように集まるところがチャクラ
ですので、本来チャクラは「開く」ものではなくて、「回す」ものなんですね。
※感覚的に分かりやすくするため、あえてチャクラを「開く」と説明するヒーラーもいます。
そして、プラーナを感じさえすればチャクラは何個あってもいいわけです。
ハタ・ヨーガの成立に深くかかわるナータ派では、実に28箇所ものチャクラの位置を書き残しています。
ですが、そんなに多くても意識するのが大変ですので、特に重要な7箇所をピックアップしたのが、現在の日本で広く知られるチャクラの数と位置になります。
身体の上から順に
・サハスラーラ(頭頂部)
・アージュニャー(眉間)
・ヴィシュッダ(喉)
・アナーハタ(心臓)
・マニプーラ(臍)
・スワーディシュターナ(生殖器)
・ムーラダーラ(会陰)
なお、この7箇所すら解釈によって位置が異なったりしますので、チャクラの位置について厳格に考えて頭を悩ませる必要はありません。
また、身体の外でもプラーナを意識できる(チャクラがある)と考える人もいます。
つまり、チャクラとは感じ方しだいなのです。
今回はここまで。
この解説が皆さんの瞑想やヒーリング上達のお役に立てたなら幸いです
それではまたお会いしましょう!
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