とりあえず始めてみます

社会では様々な課題を抱えてますし、経験豊富な大人でさえ手を焼いてるような案件も多いです。僕らは学生を卒業して長いのですが、経験からすると一言、嵐の中を耐えろと比喩するしかありません。2010年ぐらいからの話をするとネットが普及しテレビが要らなくなります。様々な情報がありふれて、どれを読めば正解なのかわかりません。僕が経験したのは沖縄で地震があり津波情報がアラームを鳴らしたことにあります。父と一緒に車で山の頂上まで行き、夜中なので住民は静まりまるでゴーストタウンのようになっていたので、ますます避難しなければと思うようになり、急いで山の天辺まで登りました。結果、ニュースはデマで、よく読んだから僕らの地域には影響がありませんでした。という笑い話です。僕らから若者へ言えることはネットワークの情報は嘘も飛び交っており、紛らわしい情報が溢れてます。精神病んだりし、現実ではその情報をもとに真実を問いただそうと喧嘩したりする人が出てくる有様。僕らは情報によって混乱し、社会を壊そうとしているのです。
　どんなに真面目に課題に取り組んでも、どんなに手腕のいい経営者でも、確実に十年後2020年には潰れてる有様です。そうですね。セガが潰れてゲームセンターが消えたツイッターの記事が印象的でした。またライブ配信で秋葉原の様子が撮影されて、僕が当時行った秋葉原のコスプレたちが賑わう感じが消えてしまったのが残念に思えます。
　ネットのよさ、僕らは千里眼を手に入れ出かけることなく別の国の体験をしたかのように体験することが可能となりました。どんなお土産が売ってるのか、どんな風習で、どんな服装、種族なのか、珍しい動物は強いのか、一部始終丸裸に見えることがあります。
　ネット警察、存在するかどうかはわかりませんが、僕らの情報は確実に管理され、人工知能で評価されます。そして制限されると何もできずにただ牢屋と同じ自宅謹慎となることもあり、軟禁されてるとか言っても無駄です。理由は社会にとって良くないこと他人に危害を加えるから、ロボットがあなたを監視しているからです。人間ではどうしようもなく、そう感じることもありません。それは錯覚だとあなたに周りの人は教えるのです。危険な思想、発言、行為、調べてること、それらは確実にあなたの中に経験値として積まれ、管理者側は判断するのです。
　僕らは社会貢献し評価されることで幸福を感じるようにもできてる。最近新聞社はノーベル賞を話題に取り上げますよね。そうなんですよ、科学者はお金が欲しいんじゃない名誉が欲しんだと、皆に認められるために頭を使って発明してるのだと、そして人工知能はそのやりがいを奪ってるのではないかと、人間を超えてるんで、害意にしか思えないと、科学者の間で話題になっております。僕もそう感じるし、国を超えると製品がダブり安い中国製に商業で負けるというマーケット戦略もありますしね。やりがいだけじゃあ生きていけないんですよこの世界はとぼやきます。
　対策法案もないし、国の支援もないし、お手上げ状態、趣味でネットに引きこもり語るしかないんですよ。ニートの誕生です。いや、そんなの嫌だし、女の子にモテないじゃない。嫁が逃げるし、お金持ちになるために努力して、学習してるんじゃない。なぜ誰も応援しない。ここは戦場なのか、孤立無援となった若者は、混乱するでしょう。学泉運動が起きます。仕事もない、家庭も築けない、僕らはどう生きればいいんだ。