新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年02月26日
まんがでわかる7つの習慣 あらすじ&ネタバレ
皆さん、こんにちは!
今回は、「まんがでわかる7つの習慣」について紹介していきます!
あらすじ
バーテンダーを目指してバー「セブン」で修業を始めた歩。
そこで様々な人々との出会いによって、少しずつ「7つの習慣」を身に着けていく。
そして、歩の人生は徐々に良い方向に進んでいくのであった。
要約
7つの習慣は以下のようになる。
- 主体的である
- 終わりを思い描く
- 最優先事項を優先する
- WinWinを考える
- まず理解に徹し、そして理解される
- シナジーを作り出す
- 刃を研ぐ
それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう!
まんがでわかる 7つの習慣
1、主体的である
歩はバー「セブン」で一生懸命働いており、お父さんのバーを再現したいと語っている。
しかし、店長に「自分自身が作りたいと思うバーはないのか?」と問いかけられ、はっと気づく歩。
そこから、歩は自分探しをし始める。
ここで語られていることは、「自分で選択して行動すること」が大事であることを言ってる。
主体的に行動すれば、失敗の原因を他人や環境のせいにすることはなく、自分自身の行動に責任を持てるようになる。
2、終わりを思い描く
人生に思い悩む二宮早起子28歳。
毎日同じ仕事をこなし、自分の夢も何だったかを忘れてしまい自らの日常に疑問を感じ始めていた。
早起子は仕事のことも結婚のことも考えなければならず、たくさんの選択肢に頭を思い悩ませている。
そして、ふらっと寄ったバーで店長の言葉
「迷ったときには原点に立ち返る」
「やらないという選択肢を自信をもって選択することが大事」
という言葉で、自らの夢を思い出すことができ、夢のために勉強をし始める。
ここで、重要なキーワードは、自らの「原則」に立ち返ることである。
原則に立ち返ることで、自分の軸、明確な目標が見えてくるはずである。
3、最優先事項を優先する
若手エリート三村は、タイムマネジメントをとても重視しており、商談が予定より1時間以上伸びたことにいら立ちを隠せない。
そんな予定通り事を進めようとする三村に対して、先輩の上原は、
「スケジュールをもっと柔軟に考えろ」
「大事なことを優先させることは、予定を狂わすことではない」
という言葉で、肩の力が抜けそこから少しずつ変化していく。
この章では、人間活動は4つに分かれるという。
- 緊急ではないが重要
- 緊急で重要
- 緊急で重要ではない
- 緊急ではなく重要でもない
人間的に成長していくためには、1の時間を増やし、2,3,4の時間をできるだけ減らす必要があるのだという。
そして、「予定」をこなすことが「目的」となってはいけない。
(出典:まんがでわかる7つの習慣)
4、WinWinを考える
家のお店を継ぐかどうかで父親と揉めている四倉朋彦。ついカッとなり、バー「セブン」で歩に八つ当たりしてしまう。
しかし、歩は会話を降こりると、四倉朋彦の口から謝罪の言葉が出てきた。
この章では、漫画内では相手の話を深く聞くことが重要であると述べられている。
そして、勝者と敗者がいるという考えは間違っており、お互いにメリットのある道こそが真の答えであるという。
しかし、歩は会話を降こりると、四倉朋彦の口から謝罪の言葉が出てきた。
この章では、漫画内では相手の話を深く聞くことが重要であると述べられている。
そして、勝者と敗者がいるという考えは間違っており、お互いにメリットのある道こそが真の答えであるという。
(出典:まんがでわかる7つの習慣)
5、まず理解に徹し、そして理解される
ある日、バー「セブン」に迷子の心愛ちゃんが来店し、歩はその心愛ちゃんと仲良くなろうとするのだがうまく仲良くできない。
そんなかんやしている内に、二人組の女子高生が店内に入ってきて、早々に心愛ちゃんと仲良くなる。
なぜかと店長に聞いてみると、どうやら無意識の内に上下関係を作ってしまっていたようだ。そして店長曰く、人は「話す」ことによって、快感を得るらしい。
この章では、「話す」ことよりも「聞く」ことの重要性を述べている。特に話を聞く際も自分の世界観で聞くのではなく、相手の世界観で聞くことが重要である。
そして、会話の段階には4つの段階がある。
Lv0 無視する
Lv1 聞くふりをする
Lv2 選択的に聞く
Lv3 注意して聞く
Lv4 感情移入して聞く
Lv4の状態で会話が続けられていると、そこからWinWinの関係へと持ち込むことができる。
6、シナジーを作り出す
フリーの作曲家「六波羅信」は、CM作曲を依頼されたのであったが、メロディが古いと陰で言われてしまう。
そんな中、六波羅はバー「セブン」に行くとそこには2人組の女子高生がいた。
彼ら3人は初めは敵対視していたものの、徐々に打ち解けあっていく。
六波羅が女子高生のアイデアを取り入れると、今までには作ったことのないような新たな曲を作ることができた。
この章の「シナジー」という言葉だが、意味は個別のものを合わせて、個々の和より大きな成果を得ることである。
シナジーの本質は、違いを尊重することであり、お互いが納得できる第3の案を作り出すことこそがお互いにメリットをもたらすことになる。
7、刃を研ぐ
アラフォーOLの七尾勝恵は、様々なことに挑戦し自分磨きをしているのだが、自分の生き方に違和感を感じている。
そんなある日、バー「セブン」で、
「見栄や意地を張って見せかけの自分を作ることは、後々自分を苦しめる」
という会話を耳にし、自分がどうありたいのか考えるようになる。
この章のキーワードは、「着実に1歩ずつ自己を高める」ということであり、自らの器を育てるの重要性を語っている。
そして、肉体、精神、知性、社会・情緒の4つをバランスよく磨くことが重要となる。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「7つの習慣」について、ざっと説明させていただきました!
7つの習慣は、シナジーによって高い効果を生むそうです。
僕も今、7つの習慣を身につけようと頑張ってます。
興味を持っていただけたら、ぜひ手に取ってほしいです!!
それでは!!