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2020年02月23日
夢をかなえるゾウ あらすじ&要約
あらすじ
ある日友人に招待されたパーティーに参加した「僕」。そこには成功した実業家、テレビタレントやプロ野球選手、グラビアアイドルなど普段は足を踏み入れることのない華やかな世界があった。当然「僕」は誰とも話すことができず悔しい思いをしてしまう。いくつもの本を読んで自分を変えようとした「僕」であったが、どの方法も長続きすることはなかった。そんな性格である「僕」はパーティーの次の日、突然インド旅行で買った置き土産から出てきたガネーシャに出会う。そのガネーシャから出される「課題」をこなしていくうちに「僕」は徐々に変わっていくのであった...ガネーシャの出した「課題」とは??
ガネーシャの出した「課題」はなんと29コ!!この29コの中で特に心に刺さった5コを1つ1つ紹介していきたいと思います!!
1、靴をみがく
サラリーマンにとって一番といっていいほど重要な商売道具である靴を磨くことは、自らの商売道具を粗末にしないことに繋がり、この姿勢はとても大事な心掛けである。2、コンビニでお釣りを募金する
お金というものは、人を喜ばせて人を幸せにした分だけもらえるものであって、人を幸せにしたいという気持ちを増やしていくための第1段階として募金をすることは必要なこととなってくる。3、トイレ掃除をする
トイレ掃除をするということは一番人がやりたがらない仕事をするということであり、好きなことをやるのと同じくらい人がやりたがらないようなことをするのは大事なことである。そして、人に1番頼みたいことにこそ、価値が生まれるのだという。4、やらずに後悔していることを今日から始める
みんなやりたいことをやって後悔しないように生きることの方が幸せなことは分かっているが、やらないのはなぜか。それは収入、世間体を気にしているからであり、人を縛っているものはみんな同じである。他人と自分を差別化するチャンスがあるとすれば、たった「今」行動に移すしかないのである。ガネーシャ「「今まで無理だったら、これからも無理や。変わるんやったら「今」や。」」
5、1日何かをやめてみる
1日24時間というのは誰にでも与えられた平等の器であり、大体の人はその器がパンパンに埋まっているために新しいことをしようとしても入る余裕がない。新しいことをするためには、何かをやめて時間を作る必要がある。はじめはごく小さなことからでもよい。「「何かを手に入れるためには、相応の代償を払う必要がある」」
まとめ
今回は29コの課題のうち5コの課題のみを紹介しましたが、ほかの24コの課題も素晴らしい課題となったおります!1日1コずつ実践することでより自分のものとして身につくと思います!ぜひ皆様にも読んでいただきたいです!!