2016年09月02日
台風で床上浸水
台風が猛威をふるい、河川の近くや土地が低いところでは床上浸水被害が多かったようです。
一度、家の中に水が上がると、その後の処理が大変です。
どんな状況になるかというと、
@水が引くまでに時間がかかる。その間浸水部分での生活が困難になる。
A水とともにヘドロやゴミが堆積し、除去にかなりの時間と労力を費やす。
B畳など乾燥すると異臭が漂う。
C木材や留め具類が腐食し、建物の耐久性の低下が進む。
D家財や資産類に多大な悪影響を及ぼす。
このように、水が多量に屋内に入ると、経済的にも精神的にもダメージが大きくなります。
川や海から離れているから大丈夫と考えられるかもしれませんが、今回の台風では、「海面の上昇」や「高潮」、「暴風」などあらゆる要素が重なり防潮堤などを超えてきました。
そうなると距離は関係ありません。みるみると街を飲み込んでいきます。ほとんどが膝より上ぐらいの高さかそれ以上です。堰きとめるためには事前に土嚢などを積んでおかなければなりません。
しかし、台風も前に多くの土嚢を積み上げる作業は大変です。
台風前の作業が長引けば、その行為自体が危険にもなってきます。
そこで、今回は水を吸ったら大きくなる土嚢をご紹介します。
この薄い土嚢の中には、吸水材が入っており、水を吸うと急速に膨れ上がり、大きな土嚢になります。
これをある程度の枚数、積んでおけば水が来た瞬間に膨れ、防水壁を作ってくれます。
残った土嚢は一般ゴミとし処分ができますので、安心です。
「吸水土のう 吸水パック 20リットル」
【商品の特徴】
●水を素早く吸収して、膨張
●工事現場でも使える、安心の品質
●通常時は薄いため、多くのストックが家に収納できる。被害がなければ繰り返し使える。
●処分時は付属のセットを使い乾燥させ、一般ゴミとして処分できる。
●20リットル、10リットル、5リットルとサイズバリエーションがあるので、工夫して使える。
●5リットル(
浸水が起こってからでは遅いので、早めの対策をしてください。
商品はこちらからご購入いただけます。
台風12号が九州方面へ接近してきています。この台風は、滞在時間が長いとも言われています。くれぐれもご注意してください。
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