2015年05月28日
HBCラジオがヤクルト主催試合を中継できない「大人の事情」
こんにちは、りゅうです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
プロ野球も「交流戦」に入りました。
ファイターズは交流戦突入前に「首位」をキープし、
上々の立ち上がりとなりました。
手始めのヤクルト3連戦はこれまで長い試合が続いています。
ただ、この時期の「風物詩」で、
北海道のHBCラジオがヤクルト主催試合を
中継できない「大人の事情」があります。
北海道のAMラジオ局はHBCラジオ(北海道放送)と、
STVラジオ(札幌テレビ放送)の2つがあり、
個人的にはHBCラジオ(北海道放送)の方が、
いろんな面で馴染みがあるので、
HBCラジオ(北海道放送)一択なんですが、
このHBCラジオ(北海道放送)、
ナイターだろうとデーゲームだろうと
ホームゲーム、ビジターゲームを問わず、
全試合放送・・・と言いたいのですが、
交流戦に入るとあるカードだけは中継されません。
現在、5月26日〜28日の神宮球場での、
対東京ヤクルトスワローズ戦が「それ」で、
ある意味HBCラジオ(北海道放送)でファイターズ戦を
聞いている方々にとっては、
「この季節の風物詩」だったりします。
民放ラジオの系列は2つあります。
@JRN系列=キー局はTBS
ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送
全国の民放ラジオ局の多くは、
どちらかの系列に属しているんだそうですが、
ラジオ局によっては両方の系列に入っているところもあります。
STVラジオ(札幌テレビ放送)は
【ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送】単独、
HBCラジオ(北海道放送)は
【@JRN系列=キー局はTBS
ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送】両方に、
加盟しています(クロスネットと言います)。
HBCラジオ(北海道放送)はメインはJRN系列ですが、
クロスネットですから、夜の文化放送の「レコメン」など、
1部の文化放送やニッポン放送の番組をONAIRします。
HBCラジオ(北海道放送)は両系列のクロスネットですが、
プロ野球中継となるとちょっと話が違ってくるんだそうで、
ファイターズ戦などプロ野球に関しては、
【@JRN系列=キー局はTBS】のシングルネットで、
ここがキモとなります。
ヤクルトのホームゲームは
【ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送】が
権利を持っているため、
神宮球場のヤクルト主催試合だけは、
HBCラジオ(北海道放送)は放送できないんだそうです。
ただ、STVラジオ(札幌テレビ放送)が「放送しない」場合に限って、
HBCラジオ(北海道放送)での放送が可能なんだとか・・・。
今年に関しては3試合ともSTVラジオ(札幌テレビ放送)が
放送を予定していますので、
ファイターズのゲームがあっても、
他のゲームを実況中継する事態となります。
HBCラジオ(北海道放送)で野球中継を聞く私は、
この時期の「大人の事情」を季節の風物詩として
捉えていたりしますが、
テレビで見られない時はその時だけ「STV」に
そっと替えたりしますが・・・。
来年の交流戦は対ヤクルトの試合は、
ファイターズ主催となり札幌ドーム3試合ですから、
この現象は起きないことになります。
ただ、これを書いていて思ったのですが、
もし日本シリーズがファイターズ対ヤクルトだったら、
こうなるんだろうか?
ちょっとしたファイターズネタでした。
ご覧いただきありがとうございました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ファイターズも交流戦へ
プロ野球も「交流戦」に入りました。
ファイターズは交流戦突入前に「首位」をキープし、
上々の立ち上がりとなりました。
手始めのヤクルト3連戦はこれまで長い試合が続いています。
ただ、この時期の「風物詩」で、
北海道のHBCラジオがヤクルト主催試合を
中継できない「大人の事情」があります。
北海道のAMラジオ局はHBCラジオ(北海道放送)と、
STVラジオ(札幌テレビ放送)の2つがあり、
個人的にはHBCラジオ(北海道放送)の方が、
いろんな面で馴染みがあるので、
HBCラジオ(北海道放送)一択なんですが、
このHBCラジオ(北海道放送)、
ナイターだろうとデーゲームだろうと
ホームゲーム、ビジターゲームを問わず、
全試合放送・・・と言いたいのですが、
交流戦に入るとあるカードだけは中継されません。
現在、5月26日〜28日の神宮球場での、
対東京ヤクルトスワローズ戦が「それ」で、
ある意味HBCラジオ(北海道放送)でファイターズ戦を
聞いている方々にとっては、
「この季節の風物詩」だったりします。
HBCとSTV、系列の違い
民放ラジオの系列は2つあります。
@JRN系列=キー局はTBS
ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送
全国の民放ラジオ局の多くは、
どちらかの系列に属しているんだそうですが、
ラジオ局によっては両方の系列に入っているところもあります。
STVラジオ(札幌テレビ放送)は
【ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送】単独、
HBCラジオ(北海道放送)は
【@JRN系列=キー局はTBS
ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送】両方に、
加盟しています(クロスネットと言います)。
HBCラジオ(北海道放送)はメインはJRN系列ですが、
クロスネットですから、夜の文化放送の「レコメン」など、
1部の文化放送やニッポン放送の番組をONAIRします。
なぜヤクルト対ファイターズ戦は?系列の違い
HBCラジオ(北海道放送)は両系列のクロスネットですが、
プロ野球中継となるとちょっと話が違ってくるんだそうで、
ファイターズ戦などプロ野球に関しては、
【@JRN系列=キー局はTBS】のシングルネットで、
ここがキモとなります。
ヤクルトのホームゲームは
【ANRN系列=キー局は文化放送・ニッポン放送】が
権利を持っているため、
神宮球場のヤクルト主催試合だけは、
HBCラジオ(北海道放送)は放送できないんだそうです。
ただ、STVラジオ(札幌テレビ放送)が「放送しない」場合に限って、
HBCラジオ(北海道放送)での放送が可能なんだとか・・・。
今年に関しては3試合ともSTVラジオ(札幌テレビ放送)が
放送を予定していますので、
ファイターズのゲームがあっても、
他のゲームを実況中継する事態となります。
結構ややこしい「大人の事情」
HBCラジオ(北海道放送)で野球中継を聞く私は、
この時期の「大人の事情」を季節の風物詩として
捉えていたりしますが、
テレビで見られない時はその時だけ「STV」に
そっと替えたりしますが・・・。
来年の交流戦は対ヤクルトの試合は、
ファイターズ主催となり札幌ドーム3試合ですから、
この現象は起きないことになります。
ただ、これを書いていて思ったのですが、
もし日本シリーズがファイターズ対ヤクルトだったら、
こうなるんだろうか?
5月31日追記、
”もし日本シリーズがファイターズ対ヤクルトだったら”
日本シリーズは主催がNPBとなるそうで、
この場合はこの「大人の事情」は無くなるんだそうです
”もし日本シリーズがファイターズ対ヤクルトだったら”
日本シリーズは主催がNPBとなるそうで、
この場合はこの「大人の事情」は無くなるんだそうです
ちょっとしたファイターズネタでした。
ご覧いただきありがとうございました。
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