１１月３日から４日冬型の気圧配置強まる、暴風に注意、: 北海道へようこそ！

2014年11月01日

１１月３日から４日冬型の気圧配置強まる、暴風に注意、

いつもご覧いただきありがとうございます。

日本の南海上では「台風２０号」が発生しましたが、

北海道では、１１月３日から４日頃、

北海道の北側に進む低気圧が、

急速に発達し冬型の気圧配置が強まるため、

天候が大荒れとなる可能性が出ています。

低気圧に伴う寒冷前線の通過時には、

短時間で激しい雨や雷、南寄りの暴風に注意が必要です。

また前線が通過後、北海道付近は強い冬型となり、

今度は西よりの暴風が吹き、場所によっては猛吹雪など、

大荒れになる可能性があります。

この低気圧は２日９時から３日９時までの２４時間に、

気圧が２６hpa下がる予想となっていて、

【２日９時】

【３日９時】

気象庁ホームページより

２４時間に２４hpa以上気圧が下がるような、

急速に発達する低気圧＝「爆弾低気圧」となる

可能性が大きくなっています。

暴風と高波に関する北海道地方気象情報　第１号

平成２６年１１月１日１５時３５分　札幌管区気象台発表

急速に発達する低気圧の影響により、
３日から４日にかけて日本海側を中心に
大荒れの天気となる見込みです。
暴風や高波に警戒してください。

＜気象概況＞
低気圧が急速に発達しながら日本海を北東に進み、
３日に北海道付近を通過して、４日はオホーツク海に達して
冬型の気圧配置となる見込みです。
　
＜防災事項＞
日本海側を中心に、３日から４日にかけて、
西または南西の風が非常に強くなり、
海は大しけで、海岸には高波が打ち寄せるでしょう。
暴風や高波に警戒してください。

今後、地元気象台や測候所の発表する
気象情報などに留意してください。

気象庁ホームページ
（http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/101_01_412_20141101063628.html）より