2014年09月26日
洞爺丸事故から60年 青函トンネル発想の礎 青函連絡船を学びませんか
こんにちは、りゅうです。いつもご覧いただきありがとうございます!
60年前のきょう、当時の本州と北海道を結ぶ、
メインルートだった「青函連絡船」で、
悲劇が起こりました・・・。
≪ウィキペディアより引用≫
接近していた台風15号が、猛威を奮い、
函館港周辺にいた連絡船が転覆・沈没し、
多くの方々が犠牲となられました。
特に、洞爺丸は満員に近い乗客を乗せており、
多くの犠牲者を出すこととなりました。
≪ウィキペディアより引用≫
お聞きになったことがあると思いますが、
この1954(昭和29)年9月26日の台風15号を、
「洞爺丸台風」とも呼ばれています。
青函トンネルの構想は、戦前からあったのですが、
この出来事によって、一気に具体化し、
船舶輸送に変わる手段として、
長期間の工事と巨額の工費を費やして建設されました。
国鉄分割民営化の翌年、1988年(昭和63年)3月13日、
青函トンネルの供用開始とともに、
青函連絡船は、その役目を終えました・・・。
現在の、本州〜北海道間の交通機関のシェアは、
飛行機が乗りやすい環境となり、
その多くが飛行機なのですが、
当時は、飛行機こそ就航していましたが、
かなりの「高嶺の花」で、
今の状況と逆転していたとお考えくだされば、
容易に想像がつくかと思います。
その青函連絡船、
青森に【八甲田丸】、
そして函館には【摩周丸】が
係留保存され、内部を見学することができます。
私も、何度も参りましたが、
私のように「青函連絡船経験者」も、
そうではなくとも、
楽しんで「青函連絡船」を学べます。
船内は、展示などで変わっている部分もありますが、
客室や車両航送(当時は貨物車両をそのまま積んでいた)など、
当時のまま保存しているところもあり、
面影を偲ぶことができます。
お子さんには、長期休暇の宿題などで、
自由研究があったりしますが、
その題材にもいいかもしれませんね・・・。
場所は、函館駅から徒歩圏内で、
とても近いです。
また、函館観光するときなど、
市電の1日乗車券などを買うことも多いですが、
提示することによって、入館料が割引になったりします。
私なんかは、函館に行くとメインで見学に行きますが、
大変アクセスはいいので、函館観光の隙間時間や、
乗継の待ち時間など、ふらっと行ってこれます。
「函館」と「青函連絡船」は、切っても切れない関係がありますので、
1度訪れてみてください。
詳しくは・・・、
函館市青函連絡船記念館摩周丸ウェブサイトへどうぞ!
http://www.mashumaru.com/
≪ウィキペディアより引用≫
再来年春、新幹線が青函トンネルを抜けて北海道へやって来ます。
その陰にこんな出来事があったこと・・・、
決して忘れてはならないと思います・・・。
こちらにお越しいただいている皆様、
朝晩はめっきり冷え込むようになりました。
1〜2枚多くお持ちになり、秋の装いの北海道を楽しんでくださいね!
こちらに来られるご予定がある方、事前準備は万全に!
(何かお聞きになりたいことがあればお力になります!)
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きょうもご覧くださり、ありがとうございました。
60年前のきょう、当時の本州と北海道を結ぶ、
メインルートだった「青函連絡船」で、
悲劇が起こりました・・・。
≪ウィキペディアより引用≫
<洞爺丸事故60年>「事故の記憶を風化させない」慰霊法要
毎日新聞 9月26日(金)11時30分配信
1954(昭和29)年9月26日の台風15号で
青函連絡船「洞爺丸」など5隻が函館沖に沈没し、
乗客乗員ら1430人が犠牲となった「洞爺丸事故」から
26日で60年がたち、「台風海難慰霊法要」が
事故現場近くの北海道北斗市の七重浜であった。
函館港沖合にいた洞爺丸と貨物船4隻は、
台風の強風と大波で転覆し沈没。
七重浜には乗客乗員の犠牲者が多数流れ着いた。
YAHOOニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000024-mai-soci
接近していた台風15号が、猛威を奮い、
函館港周辺にいた連絡船が転覆・沈没し、
多くの方々が犠牲となられました。
特に、洞爺丸は満員に近い乗客を乗せており、
多くの犠牲者を出すこととなりました。
≪ウィキペディアより引用≫
お聞きになったことがあると思いますが、
この1954(昭和29)年9月26日の台風15号を、
「洞爺丸台風」とも呼ばれています。
青函トンネルの構想は、戦前からあったのですが、
この出来事によって、一気に具体化し、
船舶輸送に変わる手段として、
長期間の工事と巨額の工費を費やして建設されました。
国鉄分割民営化の翌年、1988年(昭和63年)3月13日、
青函トンネルの供用開始とともに、
青函連絡船は、その役目を終えました・・・。
現在の、本州〜北海道間の交通機関のシェアは、
飛行機が乗りやすい環境となり、
その多くが飛行機なのですが、
当時は、飛行機こそ就航していましたが、
かなりの「高嶺の花」で、
今の状況と逆転していたとお考えくだされば、
容易に想像がつくかと思います。
その青函連絡船、
青森に【八甲田丸】、
そして函館には【摩周丸】が
係留保存され、内部を見学することができます。
私も、何度も参りましたが、
私のように「青函連絡船経験者」も、
そうではなくとも、
楽しんで「青函連絡船」を学べます。
船内は、展示などで変わっている部分もありますが、
客室や車両航送(当時は貨物車両をそのまま積んでいた)など、
当時のまま保存しているところもあり、
面影を偲ぶことができます。
お子さんには、長期休暇の宿題などで、
自由研究があったりしますが、
その題材にもいいかもしれませんね・・・。
場所は、函館駅から徒歩圏内で、
とても近いです。
また、函館観光するときなど、
市電の1日乗車券などを買うことも多いですが、
提示することによって、入館料が割引になったりします。
私なんかは、函館に行くとメインで見学に行きますが、
大変アクセスはいいので、函館観光の隙間時間や、
乗継の待ち時間など、ふらっと行ってこれます。
「函館」と「青函連絡船」は、切っても切れない関係がありますので、
1度訪れてみてください。
詳しくは・・・、
函館市青函連絡船記念館摩周丸ウェブサイトへどうぞ!
http://www.mashumaru.com/
≪ウィキペディアより引用≫
交通
•JR函館駅から徒歩4分
•市電函館駅前から徒歩5分
•函館空港からバス20分(函館駅前下車)
•函館空港からタクシー15分
専用駐車場はありませんが、タクシー、小型バスは、乗船口階段前まで入れます。
開館時間・休館日
•4月〜10月:8時30分〜18時(入館は17時まで)
•11月〜3月:9時〜17時(入館は16時まで)
•休館日:12月31日〜1月3日
(ただし、たいてい臨時開館します。こちらをご覧ください )。
また、船舶検査・修繕工事・特別清掃等により
臨時休館することがあります。
通常入館料
•一般(おとな):500円
•児童・生徒(小学生・中学生・高校生):250円
•幼児・未就学児:無料
•摩周丸発行の優待割引券、市電・バス1日(2日)乗車券、
その他割引表記のあるパンフレット・雑誌等をお持ちの場合は、
それぞれに表記された割引料金が適用されます。
函館市青函連絡船記念館摩周丸ウェブサイトより
http://www.mashumaru.com/
•JR函館駅から徒歩4分
•市電函館駅前から徒歩5分
•函館空港からバス20分(函館駅前下車)
•函館空港からタクシー15分
専用駐車場はありませんが、タクシー、小型バスは、乗船口階段前まで入れます。
開館時間・休館日
•4月〜10月:8時30分〜18時(入館は17時まで)
•11月〜3月:9時〜17時(入館は16時まで)
•休館日:12月31日〜1月3日
(ただし、たいてい臨時開館します。こちらをご覧ください )。
また、船舶検査・修繕工事・特別清掃等により
臨時休館することがあります。
通常入館料
•一般(おとな):500円
•児童・生徒(小学生・中学生・高校生):250円
•幼児・未就学児:無料
•摩周丸発行の優待割引券、市電・バス1日(2日)乗車券、
その他割引表記のあるパンフレット・雑誌等をお持ちの場合は、
それぞれに表記された割引料金が適用されます。
函館市青函連絡船記念館摩周丸ウェブサイトより
http://www.mashumaru.com/
再来年春、新幹線が青函トンネルを抜けて北海道へやって来ます。
その陰にこんな出来事があったこと・・・、
決して忘れてはならないと思います・・・。
こちらにお越しいただいている皆様、
朝晩はめっきり冷え込むようになりました。
1〜2枚多くお持ちになり、秋の装いの北海道を楽しんでくださいね!
こちらに来られるご予定がある方、事前準備は万全に!
(何かお聞きになりたいことがあればお力になります!)
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きょうもご覧くださり、ありがとうございました。
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