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2015年10月14日

ケロイドに有効な市販薬A









前回に続き、市販されているケロイドに有効な商品です。






前回はシリコンジェルシートのクリニセルトリポロンとクリームタイプのスポッツジェルを紹介しましたが、今回はトラニラスト(リザベン)と同等の効果があるとされている漢方薬を紹介します。


前回の記事⇒https://fanblogs.jp/ryleen/archive/85/0 













柴苓湯という漢方が、ステロイド作用があるのでケロイド治療に期待できます。





効果・効能


体の免疫反応を調整し、炎症をやわらげる働きをします。また、水分循環を改善し、無駄な水分を取り除きます。

胃腸炎などによる下痢や嘔吐、むくみ(浮腫)などに適応します。
また、腎炎やネフローゼ、喘息や肝炎などアレルギーや免疫系がかかわる病気に、さらには不育症(習慣流産)や妊娠高血圧などの治療にも応用されます。











【柴苓湯(さいれいとう) 】*15日分*

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漢方薬は煎じて飲むのが基本です。

漢方薬にはそのまま服用できるエキス剤もありますが、 エキス剤よりも煎じ薬のほうが効くと言われています。

その理由は、漢方薬の原料である生薬の薬効成分は水溶性のものが多く、煎じて飲むことで吸収効率が良いからだと考えられています。



















ケロイドは軽症から重症まで、幅広い症状の程度が存在します。



一つひとつはそれほど症状が強くなくても全身に多発している場合や、巨大な病変など手術や術後放射線治療が困難な症例も多いのです。


また、手術の適応はあっても身体を動かす職業であったりと再発のリスクが高いため、手術を勧めない場合もあります。

そのような場合にはレーザーや色素レーザーによるレーザー治療、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の注射や外用、シリコーンジェルシートやシリコーンテープによる安静・固定、包帯やガーメントによる圧迫療法、トラニラストや柴苓湯の内服などが挙げられます。




柴苓湯は、内因性コルチゾールが上昇するとされ、炎症性疾患に対して有効であるとの報告があり、ケロイドに対
してもその有用性が示唆されています。










トラニラストが内服できない方、内服したくない方にも良いそうです。

また、トラニラストと併用しても良いそされています。
















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posted by RYLEEN at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ケロイド
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ケロイド体質の30歳の2児の母です。 中学の時のBCGの痕がケロイドになってからはや16年... 思えばこのケロイドのせいで悩み、涙した事も数知れず。 様々な治療をしてきました。時には断念して諦めたことも。 今ではきれいに治った箇所もあれば再発によって現在も治療をしている箇所も。 今は結婚もして子供も居ますので思春期の頃よりケロイドで悩み振り回される事はなくなりました。 これからもぼちぼち気長に治療を進めていく予定です♪ 同じ経験をお持ちの方や今現在悩んでいる方、ケロイド体質でなくてもいろんな方とブログを通じて交流が出来たら嬉しく思います。
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