2015年07月08日
帝王切開の跡のケロイド 写真
ケロイドは、手術の傷跡にも出来ます。
特に帝王切開の傷跡は、肥厚性瘢痕やケロイドになりやすい場所かもしれません。
肥厚性瘢痕とはケロイド体質の方でなくても一時傷跡が赤く盛り上がる事で、ケロイドは一度赤く盛り上がったらそのままにしていても赤みが引いたり盛り上がりが引いたりすることはありません。
しかし肥厚性瘢痕は一度赤く盛り上がったのち、ある程度の期間を経て赤みや盛り上がりが終息するそうです。
ですので、帝王切開の傷跡がミミズ腫れのようになった方でもそれがケロイドかどうかはすぐには判断出来ないそうです。
私のように帝王切開の前からケロイド体質だと分かっていれば、すぐに分かるんですけどね。
こちらが現在の私の帝王切開跡のケロイドです。
一人目を出産した後もこのような感じのケロイドが出来ていました。
当時は治療もトラニラストの服用もお休みしていたのでこれよりもう少しケロイドの幅は広かったと思います。
このケロイド部分は硬く、触っても感覚はあまり無いのですが、
ケロイド特有の痒みを伴います。
私は痒みのある時にドレニゾンテープを貼ったり、
市販薬のアットノンを使用しています。
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これらで痒みは抑えられるのでケナコルト注射は今のところしていません。
見える場所じゃないので…
出来れば痛みを伴う治療はしたくないですし(ケナコルト注射は本当に痛いので)…
それと耳と肩のケロイド治療に伴いトラニラストを服用しているので、2人目出産から2年経ちますが1人目出産後より肥大化はしていないと思います。
ケロイドは肥厚性瘢痕と違い何もしないで放っておくと肥大化しますので、前より大きくなったりしているようなら何らかの処置をしたほうがいいかと思います。
もしご自身がケロイド体質だと分かっていて、出産が帝王切開になった時は先生にケロイド体質だと伝えておくといいかもしれません。
可愛い子供を産む為とはいえ、後々傷跡に悩まされるのは辛いですからね(>_<)
手術などの傷跡は仕方無いもの。
しかしのちに『どれだけ目立たなく』なるかは大事な事です。
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