2015年06月01日
ケロイド(肥厚性瘢痕)とは?
そもそもケロイドとはどういったものか...?
私が初めてケロイドを知った時、お医者さんにこう言われました。
『身体が傷を治そう治そうと過剰に反応してしまって傷跡が赤く腫れ上がってしまう。あなたはそうなりやすい体質なんだよ』
そんなこと言われても一体どうしたらいいの!?
最初はそう思ったものの、自分の体質なんだから嫌でも受け止めなければいけませんよね。
ケロイドとは一般に、傷が赤くもり上がったり硬く肥厚したりする状態の事を言います。
傷や予防接種のあと、ピアスの跡やニキビ跡などがきっかけとなり、その部分が赤くどんどん盛り上がりみみず腫れやコブのようになります。
ケロイドには出来やすい場所があり、前胸部、肩甲部、恥骨上部などが特に出来やすく、ピアスを開けた耳にも出来やすいみたいです。
私も肩のBCGの跡、ピアスの跡、帝王切開の跡がケロイドになりましたからどれも当てはまっています。
またケロイドが出来やすい時期もあって、思春期から壮年期に出来やすいのです。
歳をとってからケロイドが出来るならまだしも、思春期には身体の急激な変化と共に、心にも急激な変化が起こる時なのでこの時期にケロイドが出来るとなると本当に悩んでしまいます。
ケロイドには自然治癒がなく、出来てしまったケロイドはそのままにしておくと更に大きくなってしまうこともあります。
私も14歳の時にBCGの跡が2箇所ケロイドになり、その当時はケロイドなんてものも知りませんでしたので「そのうち治るかもしれない」などと考え、1年以上も親にも言えず悩み、隠しながらも放置していました。
ピアスを開け始めたのもその頃です。
放置していた結果、BCGの跡は1センチ程に膨らみ、両耳は前後にハンマーのように盛り上がってしまいました。
ですので、ケロイドになってしまったらまず自分の体質をしり、早めに治療を開始するのをお勧めします。
実際に私のピアスの跡に出来たケロイドは、かなりの大きさでしたが左耳1箇所、右耳3箇所、今は元通りキレイに治りました。
右耳の軟骨部分に出来たケロイドは現在も治療中ですが。
ケロイドは治ります!私の場合は今のところ耳のケロイドのみですがキレイに治りましたから、治療の成果はあるはずです。
ケロイドになってしまった所は痒みや痛みを伴うことがあり、私も痛みはないものの時々痒くなります。
特に梅雨時期は痒みが増す気がします...
痒みやケロイドの進行は薬によって抑えることもできますので自分に合った治療が見つかり少しでもケロイドで悩む時間が少なくなるといいですね。
市販薬も売っているので試してみるのも手かもしれません。
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