2015年06月13日
ケロイド、傷跡、火傷跡の皮膚保護にシリコンジェル
シリコンジェルは外傷、ニキビ、手術の後が赤くなったり盛り上がったりしたケロイドや火傷跡の保護に使用します。
柔らかく粘着性のある自己乾燥型のジェルで、塗布後すばやく乾いて透明な無色の皮膜シート層を形成して、塗布部位を保護します。
繰り返し長時間塗布することでケロイドに均一な圧力をかけ、盛り上がりを平らに目立たなくするといった感じでしょうか。
シリコンジェルにはシートタイプもありますが、今回は塗布タイプジェルをご紹介します。
こちらはケロコートです。
このケロコートは、米国で皮膚医専門医や整形外科医から「赤らんだ傷跡やケロイド状のものが消える」と絶賛されたジェルで、全米で年間30万個以上売れていて、本来はレーザー手術でしか消せなかった傷跡を消すことができるというジェルです。
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そしてこちらはダーマコートです。
ケロコートのシリコンの組み合わせにQ10とビタミンEを配合しています。
価格:4,320円 |
シリコンジェルの使用方法
1. 適用皮膚部位をきれいに洗浄し、乾燥させます。
2. 適用皮膚部位にジェルを非常に薄い層になるように塗布し、乾燥させます。塗布したジェルが4 〜 5 分以内に乾かな いときは、塗布量が多すぎますので余分なジェルを取り除いて乾燥するようにします。
3. 毎回1 〜 2 回ジェルシート層を水洗いや濡れたタオルなどで取り除いて、露出した皮膚部位に新しく塗布します。
4. 最大の効果をあげるために、ジェルが皮膚と24 時間接触しているようにします。
5. 推奨できる最少塗布日数は60 〜 90 日です。大きな古い創傷跡はより長時間を要しますので、最初の90 日間塗布後 も、継続使用をお薦めします。
※15g は、10cm 四方の創傷跡を 1 日2 回、最少90 日塗布するのに十分な量です。
※一度乾燥したジェルシート層の上には包帯、日焼け止め、化粧品などで被覆やお化粧ができます。
※関節部、湾曲部、毛髪部、広領域の瘢痕などに使用できます。
使用上の注意
・目、粘膜、完治前のケガ、ニキビ、やけど、抜糸前の縫合創などに直接塗布しないでください。
・ジェルが完全に乾燥していない場合には衣服などを汚すこともあります。
・外用にのみ使用してください。
・刺激を感じたら使用を中止し、医師の診察を受けてください。
乾燥後はその上からメイクも可能なので、ニキビ後や顔に出来たケロイドにも向いていますね。
やはり大きい傷跡よりも小さい傷跡の方が早く効き目も出てくるので、
出来てしまった傷跡やケロイドは早めに対処するのが肝心だと思います。
これから夏にかけて露出の多い時期ですもんね。気になるケロイドや傷跡や火傷の跡に、またはニキビ跡などに幅広く使えるのでお勧めです。
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