2016年03月11日
3月5日、私の誕生日だったのですが...
少し久しぶりの更新になってしまいましたが...
3月5日は私の誕生日でした。
旦那は土日は忙しくて仕事が休めないので、前日にお休みを取ってケーキを買ってご飯を食べに連れて行ってくれました♪
そして子どもたちはマッサージをいっぱいしてくれました(^^♪
母が5日に遊びに来ると言っていたのですが、風邪をこじらせて軽い肺炎になってしまったそうで
3月5日は私の誕生日なのですが、実は祖母の命日だったんです。
父方の祖母で、ちょうど私が3歳の誕生日の日に亡くなったのですが、なんせまだ小さかったので祖母のことはあまり覚えていないのですが、
何回忌などの法要があるときは、家族みんな朝からバタバタで私のことなどそっちのけで、まだ子供だった私は誕生日なのに...と悲しくなったこともありました
そして、
母方の祖母なんですが、昨年の秋に転んで骨折をして入院したんです。
手術をして回復に向かっていたのですが、肺炎にかかってしまいずっと入院していたんです。
年末年始に帰ったとき、子供たちも連れてお見舞いに行った時は会話もして差し入れのみかんも食べれたのですが、
容体が悪くなってしまい食事もできなくなってしまったそうで、
年を越して今年に入ってから、意識も朦朧としてきていたみたいで、「覚悟はしておいてください」と言われたそうです。
それでもなんとか持ちこたえて、会話もできるほどになり、
容体も安定していたそうだったので、息子の幼稚園が春休みになったらまたお見舞いに行こうと思っていたんです。
でも、
わたしの誕生日の翌日、
夜に容体が急変したらしく、病院から連絡を受けて家族が駆け付けた時にはもう亡くなってしまっていたそうです。
7日の朝に連絡をもらい、
8日のお通夜で、9日のお葬式ということでお葬式だけ子供たちと一緒に行きました。
娘はもちろん、息子も「お葬式」と言ってもまだよく分かっておらず、実家に帰れるのを楽しみにしていたようです(・・;)
それでも一通り葬儀を終えて、火葬場にも一緒に行って、いろいろと息子なりに理解したのか、
次の日の朝、お葬式の時の事を一通り話してくれました。
「おばあちゃんのところに(棺桶)いっぱいお花をいれてあげたよ」
「おまんじゅうもいっぱいいれてあげたよ」
「一緒になんなん(お参り)したよ」
「最後おばあちゃん骨になっちゃったね」
「〇〇(息子)もお箸で骨をはさんだよ」
それを聞いて泣いてしまいました。
最初は何も分からなかったけど、小さいなりにちゃんと理解するところもあったんだなぁと。
そして今日、出かけた先にお花を売っていて、
息子に、ちょっとお花見てくるね。と言って見ていたら、
「今度おばあちゃんのところにお花持っていく」と。
お墓に?と聞くと「うん」と言っていました(;_;)
息子がそう思ってくれたことに感動してしまいました。
ひ孫の思いを知ったら天国のおばあちゃんもきっと喜んでくれるはずです(*^_^*)
そんなこんなでなかなか更新出来ずにいましたが、落ち着き次第また更新していきますのでよろしくお願いします(^^)
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