2016年01月18日
BCGのケロイド
BCGは結核を予防するために接種するワクチンです。
でもそれが後にケロイドになって悩むかもしれないと思うと嫌ですよね。
私は中学生の時に打ったBCGの跡がケロイドになり、相当悩んできました。
コンプレックスなど、一番気にする時期だったのでそれはもう本当に憎かったです。
自分の体質やBCG自体を恨みました。
BCGさえしなければこんなに悩まされなかったのに...と。
少なくとも、もっと目立たない場所ならいいのにと何度も思ったのですが、それも認められていないそうです。
厚生労働省のQ&Aにも載っていますが、
BCGワクチンは、上腕外側の中央部分に接種するものとされており、その他の場所への接種は、薬事法上認められていないそうです。
でも、ケロイドになりやすい場所という認識はされているようで、定められた場所への接種は進められています。
でも中には腕の内側、足の裏やかかとに打ったって方もいるそうですが...
でもかかとに打ってもらえるのならそれを選択したかったとつくづく思います。
これはケロイドになった人にしか分りませんよね...
ですがBCGの跡はケロイドになりやすく、実際になっている人が多いのです。
というのも、以前はツベルクリン反応検査の皮内注射を行い、陰性(場合によっては疑陽性も)の場合に経皮接種が行われおり、接種時期も、幼児期、小学、中学の3回だったので、よりリスクが高かったのです。
2005年の法改正により、接種時期が生後6ヶ月未満(生後3ヶ月以降を推奨)の1回となり、ツベルクリン反応検査なしで接種することとなり、さらに2014年の法改正によって、接種時期が生後1年未満(生後5ヶ月以降8ヶ月未満を推奨)の1回接種に変更されました。
赤ちゃんの時はまだケロイドにはなりにくいみたいなので、今の子供たちが将来BCGの跡がケロイドになって悩まされるということは少なくなるのかも?しれませんね。(とはいえ自分がケロイド体質だと子供も心配になります)
私たちの時代から幼少期の1回接種だったら良かったのに(-_-;)
ただ、もうなってしまったケロイドはそのままにしていても消える事は無いので、きれいに治す為やそれ以上大きくならないように治療が必要になってきます。
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