恋ってイイネ

出会いの火種さえあれば、確実に恋人同士になれるなんていう都合のいい話はあり得ませんよね。イコール、恋愛に発展しさえすれば、どのような空間も、二人の出会いのワンダーランドへと変化します。

当然の事ですが、女の同僚からの恋愛の相談を無難にかわす事では、これを見ている方の「恋愛」に差し替えても、いたって外せない事だと断言します。

常にアンテナを張り、様々と出向いているものの、これまでずっと出会いがない、と嘆く人の多くは、偏った見方にばかりとらわれて見逃しているのではないかと思われます。

出会いのニオイを嗅ぎまわっていれば、今日でも、近所でも出会いは探せるものだ。必須となるのは、自分を認めてあげる事。どのような場面でも、オリジナルのとても魅力的で胸を張っている事が大事です。

キスしたときの情報によって、キスした相手の遺伝情報や生殖状態を探り、適した相性のパートナーとなるべき人を選択しているのだ口づけがだめ、結局生き物どうしとして合う事がない。

相手からの「愛している様だ」の真実の意味にはどんなときでも「愛していただきたい」が忍ばされている。愛の本当の姿はお互いに差し出すふりをしながらでも、実態は奪い合うものなのである。

口説きたい人につぎ込んだり（金銭的だけでなく、心身的に、そして時間的）した分、男性は費やした相手を好きになる可能性が高い。それどころか、無理やり好きにならざるを得なくなってしまうのだ。

「よく当たる運勢占いによると、私たち二人ってとってもいい相性だって」と話してみるのもいい手順。成功を予感させる言葉を実際に口にする事によって「自分たちは必ずうまくいく」という強い感情にさせる状況になる事が思われる。

相手をいとおしく思う感情というものは義理という関係の鎖で保たれているのだ。現実はほとんどの人間の感情の基本は悪であるのだから、義理の鎖でつながった関係なんか自分の本質でいつでも全てたち切ってしまう。

悪童理論という変わった名前の理論の解説。やさしさに欠け、よくパートナーをを乱暴に扱っているのに、時たまにのぞかせるあたたかい動作にその男の恋人は喜びを感じると言う事なのだ。