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2016年02月22日

海の人魚「マナティー」寒すぎて約300匹が大集合wwwwww

北米南部から中米、南米北部にかけて生息する「アメリカマナティー」。体長約4メートル、体重約1500キログラムと非常に大きく、マナティーで最も大きな種だ。

アメリカ、フロリダ州にあるクリスタルリバー野生生物保護区内のスリーシスターズスプリングスには、そんなアメリカマナティーと一緒に泳ぐことのできる人気の観光スポットがある。しかし、最近の寒波によってその川に大量のマナティーが大集合!米国魚類野生生物局は非常に混雑して危険であるとし、人間の遊泳を禁止するという処置をとったという。





クリスタルリバーに集まったマナティの数は約300匹。通常は数十匹程度であるためこの数は異様だ。このような事態となった理由については、最近の寒波の到来によって生息域の水温が急激に下がったため、常時水温が22℃と比較的温かいこの川に集まったと推測されている。

米国魚類野生生物局のIvan Vicenteさんは言う。
「このマナティーの行動はクマで言う冬眠のようなものです。彼らはここで非常に静かにゆっくりと冬をやり過ごします。」

主に暖かな水域に生息するマナティーにとって、低水温は致命的。水温が約18℃を下回ってしまうと低体温症に苦しむこととなる。



普段はマナティーと一緒に泳ぐことのできる観光スポットとして有名なこの川。しかし、マナティーの大集合によって、非常に混雑し危険であるためとして観光客の遊泳は一時的に禁止とされた。

マナティーは人間に危害を加えない穏やかな生物として知られているが、絶滅が危惧される野生生物の保護のために必要な処置であるとクリスタルリバーのスタッフは言う。


しかし、単独や2〜3匹であれば可愛らしいマナティーもこれだけ集まると迫力が凄まじい・・・ちなみに、この川に最も多くのマナティーが集まったのは2005年。その時はなんと500匹ものマナティーがこの小さな川に大集結したそうだ。

▼普段のクリスタルリバー。このようにマナティーと一緒に泳げると人気の観光スポット

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