2016年03月13日
排水溝に詰まっていたものはなんと巨大な魚だった!(米ミズーリ州)
米ミズーリ州カンザスシティ、オレーセにある排水溝で巨大な魚が発見された。発見者の男性はすぐさま市の動物管理課に連絡。排水溝といってもほとんど水が入っていない状態で、「んなばかな?」と半信半疑だった動物管理官のジェイミー・シュミットとだったが、現場を見てびっくり。
確かに巨大な魚がいるではないか。その大きさはなんと1.06メートル、重さ27キロもあった。
動物管理局の調べで、この魚はコイ科の中国原産の淡水魚で外来種のソウギョであることが判明。数日前の豪雨により湖から排水溝に流れ着いた可能性が高いという。
シュミット管理官が到着した時にはすでに死んでいたそうだが、ほとんど水気のない排水溝にこんなどでかい魚がいたらびっくりするわなそりゃあ。
ソウギョは日本でも、1878年以降に日本人の蛋白源として日本列島内に導入が図られ、各地の川や湖沼に放流された。しかし巨大に成長したソウギョが旺盛な食欲で各地の湖沼の水草を食いつくし、水草帯を生息地とする在来魚や水生昆虫の生息を脅かすなど生態系に深刻な悪影響を与えることから、現在では環境省により要注意外来生物に指定されている。条件が整えば20年以上生きるそうだ。
確かに巨大な魚がいるではないか。その大きさはなんと1.06メートル、重さ27キロもあった。
動物管理局の調べで、この魚はコイ科の中国原産の淡水魚で外来種のソウギョであることが判明。数日前の豪雨により湖から排水溝に流れ着いた可能性が高いという。
シュミット管理官が到着した時にはすでに死んでいたそうだが、ほとんど水気のない排水溝にこんなどでかい魚がいたらびっくりするわなそりゃあ。
ソウギョは日本でも、1878年以降に日本人の蛋白源として日本列島内に導入が図られ、各地の川や湖沼に放流された。しかし巨大に成長したソウギョが旺盛な食欲で各地の湖沼の水草を食いつくし、水草帯を生息地とする在来魚や水生昆虫の生息を脅かすなど生態系に深刻な悪影響を与えることから、現在では環境省により要注意外来生物に指定されている。条件が整えば20年以上生きるそうだ。
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