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2016年03月13日

実在した史上最大の巨大魚「リードシクティス」とは!?

実在している魚類の中で、現在最も大きいと言われているのが「ジンベエザメ」である。

体長は平均で7.6m、大きい個体だと11mにまで登る、紛れもない巨大生物だ。

しかし、過去にはこれを遥かに上回る巨大魚が、この地球に生息していたと言われている。








それが「リードシクティス」という巨大魚である。

今からおよそ1億5500万年前の「中世代ジュラ紀後期」に生息していたとされており、史上最大の魚類であるという説が有力とされている。

1889年にイギリスで「尾びれ」「頭蓋の一部」「助骨」などが発見されているが、全て断片的な物でしかなく、正確な姿形は分かっていないという。






体長はおよそ21m(推定)とされており、地球上で最大の大きさを誇る「シロナガスクジラ(哺乳類)」にも匹敵する大きさだと言われていた。

しかし、2013年に発見された化石によって「最大でも16mほど」であると訂正された。

とはいえ、16mでも充分すぎるほどデカイ。

地球上で最大の魚類である「ジンベエザメ」の11mを遥かに上回る大きさである。

獰猛な肉食のようなイカツイ見た目とは違い、性格はかなり温厚で、プランクトンなどを主食としていたと考えられている。

ここら辺は、クジラなどと似ている。

一方で、温和な性格がアダ?となり獰猛な肉食動物に襲われていたとされている。

見つかった化石からも、他の大型の捕食者の歯型が多数発見されているため、かなり過酷な環境で暮らしていたことが想像できる。

かなりの巨大生物ではあったが、知能という点ではあまり優れていなかった。

そのため、捕食者への対抗手段を持たなかったと考えられている。

絶対に遭遇はしたくないが、なんとも可愛らしい生き物である。

現在は絶滅したと考えられているため、一生お目にかかることはないだろう。
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