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posted by fanblog

2016年03月14日

淡水魚と海水魚、どうして価格が違うの?

淡水魚と海水魚は、その魚自体の価格も違うし、
メンテナンスや水槽のレンタル、リースも海水魚のほうが高い傾向にあります。



やはり海水魚の環境整備は淡水魚より難しく、海水の調節も必要で、
水槽を設置してから水質が安定するまで数ヶ月かかることもあります。



ただ、価格の高さは、海水、水質の管理だけの問題ではないようです。



海水魚は、広い海を回遊していることが多く、
実際、酸素が少ない場所にいて苦しくなったら、酸素の多い場所に移動して生きています。
でも狭い飼育水槽のなかでは、環境が悪くても、水が悪くても好きなように移動ができません。



しかも海水魚の排泄物は毒素が強く、分解するバクテリアや濾過装置は特別なものを使わないと、すぐに水槽内は酸欠になってしまいます。
デリケートな性質の魚も多く、新しい環境に適応できず、死んでしまう海水魚もいます。



また人工餌もなかなか食べず、餌付けも難しい傾向があります。
だからといって、淡水魚のように水槽のコケを食べてくれる訳でもなく、水槽内はどんどんコケが増えるばかり。
掃除してもライトのせいでどんどん発生してきます。



海に近い環境を作り出そうとしても限界があり、また広い環境で飼育しているからといって必ずしも長生きするとも限らないので、
やはり飼育やメンテナンスは淡水魚よりもずっと難しく、リスクも高く、高額にならざるを得ないということです。



ただ、海水魚のほうが珍しく、高級感があるので、アクアリウムレンタルでは最近は海水魚が人気です。
淡水魚はすでにありふれた雰囲気で、金魚や鯉並みに安く売られていることも多いですから、
もし目新しさを求めたり、スタイリッシュに環境を整えたいのであれば、
青いライトで照らされた珊瑚が幻想的な、海水魚がおすすめです。



メンテナンスを業者に頼むなら、気になる臭い対策も大丈夫です。



ただ、手軽さや、とくに特別な手入れの入らない淡水魚のほうが気楽という風潮もあります。
なによりも料金が安いことと、熱帯魚のなかでも珍しいものを飼う事で特別感を出す事も可能なので、淡水魚も捨て難いものです。



アロワナやディスカスなど、美しく、神秘的な魚を保持し、ちょっとした優越感に浸るのもいいかと思います。
淡水魚の水槽は、緑と白を基調としたシンプルで健康的なレイアウトですので、
白や青、また赤の色合いのある魚はとても映えて美しく見えておすすめです。



淡水魚、海水魚の違いをよく見極め、まずは自分の好きな方、
そして設置スペースが多くある場合は、両方飼ってみて、様子をみていくのもいいかもしれません。
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