2016年03月14日
釣り人のあこがれ、幻アマゾンに住む『ピライバー』とは一体…
トローリングで超大型のカジキマグロを釣る事は釣り人の憧れのひとつではないでしょうか?
ですが、このトローリング用の竿をもってしても釣れないという大なまずがアマゾンにはいるそうです。
その名はピライバー。
動画は水族館のピライバー 。
松坂實さんの「ナマズ博士赤道をゆく 」という本には彼がピライバーに挑んだ時の様子が紹介されています。
松坂さんがカジキ用のトローリングロッドを持って行ったら、「こんな竿じゃ〜、赤ん坊クラスしか釣れないよ!」と、言われたそうです。
アマゾンの現地情報では体長4メートル、250キロの大物が釣れたとのことで、2メートルクラスはザラとのこと。
このピライバーは、普通のナマズと違い急流に棲み、かなりの高速で泳ぎ回ってエサを捕食するのだと言う。
エサを咥えると体を反転させて猛スピードで突っ走るために、2メートルを超えるクラスのピライバーが掛かると、数百キロの負荷がロッドに掛かるのだそうである。
なので、ピライバーを釣るにはロッドでは無理で、ロープを使うそうだ。
巨大なハリにピラニアをエサにつけて、巨大なウキをつけて川を流す。
大物のピライバーが掛かった時は3人の男が引き上げるのだが、それでも川に引きずり込まれそうになることがあるらしい。
また、ロープの先をボートのフックに結んでピライバーが弱るのを待つのだが、ボルトナットで止めてあるフックが吹き飛ばされたり、
ボートが水中に引きずり込まれることすらあるそうだ。
松坂さんは現地の人たちの指導の下、2メートルのピライバーを釣り上げたのですが、ボートの上から数十分ロープを引っ張ってもピライバーは浮き上がらず、
ボートを岸に着けて、3人がかりで、やっと砂浜に引き上げたそうです。
なんともロマンのあるお話です。
釣りと言うよりは狩猟?ですね!!
ですが、このトローリング用の竿をもってしても釣れないという大なまずがアマゾンにはいるそうです。
その名はピライバー。
動画は水族館のピライバー 。
松坂實さんの「ナマズ博士赤道をゆく 」という本には彼がピライバーに挑んだ時の様子が紹介されています。
松坂さんがカジキ用のトローリングロッドを持って行ったら、「こんな竿じゃ〜、赤ん坊クラスしか釣れないよ!」と、言われたそうです。
アマゾンの現地情報では体長4メートル、250キロの大物が釣れたとのことで、2メートルクラスはザラとのこと。
このピライバーは、普通のナマズと違い急流に棲み、かなりの高速で泳ぎ回ってエサを捕食するのだと言う。
エサを咥えると体を反転させて猛スピードで突っ走るために、2メートルを超えるクラスのピライバーが掛かると、数百キロの負荷がロッドに掛かるのだそうである。
なので、ピライバーを釣るにはロッドでは無理で、ロープを使うそうだ。
巨大なハリにピラニアをエサにつけて、巨大なウキをつけて川を流す。
大物のピライバーが掛かった時は3人の男が引き上げるのだが、それでも川に引きずり込まれそうになることがあるらしい。
また、ロープの先をボートのフックに結んでピライバーが弱るのを待つのだが、ボルトナットで止めてあるフックが吹き飛ばされたり、
ボートが水中に引きずり込まれることすらあるそうだ。
松坂さんは現地の人たちの指導の下、2メートルのピライバーを釣り上げたのですが、ボートの上から数十分ロープを引っ張ってもピライバーは浮き上がらず、
ボートを岸に着けて、3人がかりで、やっと砂浜に引き上げたそうです。
なんともロマンのあるお話です。
釣りと言うよりは狩猟?ですね!!
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