おっ金田更新しとる（おっ金田更新してる）

アニメ『十二国記』全４５話リンク（無料動画）
ジャンル：ファンタジー
区分：史記
原作者：小野不由美（他代表作：屍鬼）
元作品：小説『十二国記』全１１巻

十二国記　11冊セット（Ｘ文庫ホワイトハート）

「月の影　影の海」前半☆☆☆ → 後半☆☆☆☆
[解説]主人公：陽子の素性が明らかになります。
（若干重苦しいですが後編への布石ですので＾＾お楽しみ下さい）
※次回話視聴を判別の為、予告編台詞を書き込みましたネタバレしない為の苦肉の策です
第１話「月の影 影の海 一章」【veoh】
『天には凍えた満天の星、地には都市の輪郭を作る一面の星。獣は海上に躍り出た』
第２話「月の影 影の海 二章」【veoh】
『痛みなら一瞬で済む、その言葉は胸の中に重く沈んで。どうしても忘れることが出来なかった』
第３話「月の影 影の海 三章」【veoh】
『人はみうちに海をいだいている、それが今、激しい勢いで逆巻いているのが判る』
第４話「月の影 影の海 四章」【veoh】
『金の髪の似合う女だった、陽子が下から覗き込む顔には今にも泣きそうな表情だけがある』
第５話「月の影 影の海 五章」【veoh】
『一頭の奇妙な獣だった、姿はねずみに似ている。陽子はぼんやりとその不思議なねずみを見ていた』
第６話「月の影 影の海 六章」【veoh】
『命がありさえすればいいのか、どんな醜い生き物に成り下がっても、だた、生きて要られればいいのか』
第７話「月の影 影の海 七章」【veoh】
『掛けられる筈の無い声に驚いて振り返って、陽子はそこに灰茶の毛並みを見つけた』（→第9話示唆）
第８話「月の影 影の海 八章」【veoh】
『陽子よりは頭一つ大きい男だった、大きいが巨漢という印象は無かった。男はただ笑った』
第９話「月の影 影の海 九章」【veoh】
『陽子は手を伸ばす、ふかふかした毛皮を抱きしめた。想像通りひどく柔らかい感触がした』
第10話「月の影 影の海 十章」【veoh】
『六太は延国の麒麟、かたわらの男を王に選んだ。国がほしいか、六太はこの男にそう聞いた』
第11話「月の影 影の海 十一章」【veoh】
『人はあえて、罪に踏み込むことがある。人は愚かだ、苦しければ尚愚かになる』
第12話「月の影 影の海 十二章」【veoh】
『陽子は薄く微笑んだ、許す。これが陽子にとっての始まりである』
第13話「月の影 影の海 終章」【veoh】
『景王・陽子、姓は中島、字は赤子(セキシ)、胎果の生まれなり』
第14話「月の影 影の海 転章」【veoh】
「風と海　迷宮の岸」☆☆☆
[解説]主人公：泰麒と景麒のお話（月の影 影の海よりも約5年前）
第15話「風と海　迷宮の岸　一章【veoh】
『涙がこぼれた、それは郷愁（きょうしゅう）ではなく、哀惜（あいせき）だった』
第16話「風と海　迷宮の岸　二章」【veoh】
『思い出せば、何もかもが切なく恋しかった。庭の紫陽花（あじさい）は咲いたろうか？』
第17話「風と海　迷宮の岸　三章」【veoh】
『その瞳の真紅、あたかも血のような。泰麒は彼が恐ろしかったのだ』
第18話「風と海　迷宮の岸　四章」【veoh】
『まだ短い鬣（たてがみ）は鋼の色、漆黒の脚、漆黒の首。額に短く真珠の一角』
第19話「風と海　迷宮の岸　五章」【veoh】
『玉座の傍には、小さな子供が控えている。珍しい髪の色だがその場に居るのだから、麒麟に間違いないのだろう』
第20話「風と海　迷宮の岸　終章」【veoh】
『雪が降っていた、重い大きな雪片が。沈むように降りしきっていた』
第21話「風と海　迷宮の岸　転章」【veoh】
『彼は笑って頷いた、そうしたところで、この声の主に見えはしないのだけど。私は、と鳥は語る』
「書簡」☆☆☆☆
[解説]陽子と楽俊のその後、書簡によるやり取りと心情
★第22話「書簡」【veoh】
『鈴がたどり着いたここを、慶東国という。そして、長い歳月が流れる』
「風の万里 黎明の空」☆☆☆☆☆
[解説]陽子が景王となって1年、苦悩する陽子の決断とは
第23話「風の万里 黎明の空　一章」【veoh】
『その黒衣を大裘（だいきゅう）という、黒の衣に黒の冠。それにあわせたかのような紅の髪』
第24話「風の万里 黎明の空　二章」【veoh】
『こんな気分なんって知らないでしょう、祥瓊（しょうけい）は心の中で、遥か東の国の王に向かって毒づいた』
第25話「風の万里 黎明の空　三章」【veoh】
『その本性は麒麟だという獣だと聞いたけれども。だとしたら、なんって優美な獣なのだろうと鈴は思う』
第26話「風の万里 黎明の空　四章」【veoh】
『この小娘は言うのだ、公主の自分に下女になれと。その祥瓊の顔色を察したのか、少女はクスリと笑う』
第27話「風の万里 黎明の空　五章」【veoh】
『振り返った蘭玉の目に映ったのは、翻（ひるがえ）る赤い色と、鮮やかな弧を描く白刃の煌（きらめ）き』
第28話「風の万里 黎明の空　六章」【veoh】
『ねずみは椅子に座る、やっと座っている祥瓊に気づいたように、頭を下げた。よろしく』
第29話「風の万里 黎明の空　七章」【veoh】
『あいつ泣くとなかなか泣き止まないから、可哀想なんだよな。それきり彼の思考は途絶えた』
第30話「風の万里 黎明の空　八章」【veoh】
『王が玉座に居なければ、国は荒れる。芳もそんな風に荒れてしまうんだろうか？祥瓊はそれを思う。やっと思った』
第31話「風の万里 黎明の空　転章」【veoh】
『鈴、妙な名前だ。あまりこちら風ではない。むしろ、しまったと陽子は唇を噛む』
第32話「風の万里 黎明の空　九章」【veoh】
『祥瓊は咄嗟に足元の石を掴んでいた、なぜ誰も止めない。これほどの人間がこの場に居て』
第33話「風の万里 黎明の空　十章」【veoh】
『蘭玉はぼんやりと手の中に目をやる、金色をした物が指の間から覗いていた。慶王御璽』
第34話「風の万里 黎明の空　十一章」【veoh】
『これほど、堯天の王に伝えてやりたい。これほどにも、貴方は人々の希望のすべてなのだと』
第35話「風の万里 黎明の空　十二章」【veoh】
『頷く幾多の顔を、陽子は見渡す。陽子には出来なかった事を成す為に集まった人々の顔だ』
第36話「風の万里 黎明の空　十三章」【veoh】
『陽子がにこりと笑むので、祥瓊も笑い返して鈴の横に並んだ。三人肩を並べて歩墻（ほしょう）の下を見る』
第37話「風の万里 黎明の空　十四章」【veoh】
『祥瓊も鈴も呆然と目を開いた、龍旗と紫の軍旗。それを押し立てるのならば、禁軍』
第38話「風の万里 黎明の空　十五章」【veoh】
『赤楽二年二月、止水郷に殊恩（しゅおん）を名乗る義人あって郷長に反す。郷長籍恩（せきおん）、残忍薄幸の人となり』
★第39話「風の万里 黎明の空　終章」【veoh】
「乗月」☆☆☆☆☆
[解説]慶国から青辛（せいしん）と名乗る使いが、景王から恵侯宛の書状を届ける
第40話「乗月」【veoh】
『六太が声を掛けると、人影が振り返る。にこりと笑って立ち上がった』
「東の海神 西の滄海」☆☆☆☆
[解説]延麒・六太が延王・尚隆に国を託して20年後の雁国のお話
第41話「東の海神 西の滄海　一章」【veoh】
『プツリと糸の切れる音を、六太は聞いた。その余りにも幽く（かそけく）余りに重い音を』
第42話「東の海神 西の滄海　二章」【veoh】
『もう慣れた、自分の手が血塗られていくこと。今更こんなことで、心を動かされたりしない』
第43話「東の海神 西の滄海　三章」【veoh】
『近づいてくる彼に、差すはずの無い陽光が見えた。尚隆が王だ』
第44話「東の海神 西の滄海　終章」【veoh】
『大元 元年、乗騎家禽の令を発す。三騎七畜に妖魔を加わるわ、ただ雁国に措いてす』
第45話「東の海神 西の滄海　転章」【veoh】

↓キャスト↓

登場キャラ：声の出演同役名は上方記載

「月の影 影の海」
中嶋陽子：久川綾
杉本優香：石津彩
浅野郁也：うえだゆうじ
景麒（けいき）子安武人
蒼猿（あおざる）岡野浩介
楽俊（らくしゅん）鈴村健一
尚隆（しょうりゅう）相沢正輝
六太（ろくた）山口勝平
塙王（こうおう）土師孝也
塙麟（こうりん）佐々木優子
予王舒覚（よおうじょかく）藤田淑子
舒栄（じょえい）小山茉美

「風の海 迷宮の岸」
泰麒（たいき）釘宮理恵
高里要（たかさとかなめ）岡野浩介
汕子（さんし）勝生真沙子
傲濫（ごうらん）うえだゆうじ
蓉可（ようか）ゆかな
禎衛（ていえい）豊口めぐみ
碧霞玄君玉葉（へきかげんくんぎょくよう）津田匠子
犬狼真君（けんろうしんくん）石田彰
廉麟（れんりん）冬馬由美
驍宗（ぎょうそう）藤原啓治
李斎（りさい）進藤尚美
高里卓（たかさとすぐる）阪口大助

「風の万里 黎明の空」
祥瓊（しょうけい）桑島法子
鈴（すず）若林直美
遠甫（えんほ）西村知道
浩瀚（こうかん）乃村健次
柴望（さいぼう）堀川仁
桓魋（かんたい）松本保典
虎嘯（こしょう）西凛太朗
夕暉（せっき）野島健児
蘭玉（らんぎょく）川上とも子
桂桂（けいけい）千葉千恵巳
月渓（げっけい）田中正彦
供王珠晶（きょうおうしゅしょう）山崎和佳奈
清秀（せいしゅう）平松晶子
梨耀（りよう）高山みなみ
采王黄姑（さいおうこうこ）鈴木れい子
采麟（さいりん）浅野るり
天官長：清川元夢
夏官長：佐々木健
秋官長：金月真美
靖共（せいきょう）佐々木誠二
呀峰（がほう）中田和宏
昇紘（しょうこう）／供麒（きょうき）大川透（二役）
冬官長：山口勝平（二役）

「東の海神 西の滄海」
更夜（こうや）石田彰
斡由（あつゆ）大倉正章
院白沢（いんはくたく）有本欽隆
驪媚（りび）勝生真沙子
朱衡（しゅこう）家中宏
帷湍（いたん）宝亀克寿
成笙（せいしょう）真殿光昭
毛旋（もうせん）肥後誠