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2015年10月09日

覚えたものを何も見ないで再現できる力

覚えたものを何も見ないで再現できる力

これさえできれば
数学以外のテストで100点が採れます。

化学や物理でも同じ部分があるので
言い過ぎかもしれませんが、
だいたいそう考えて間違いないと思います。

人間の記憶のメカニズムは、
だいぶ解明されてきました。

どのように記憶されるのか、
あなたは日本語を忘れないのに
昨日の晩御飯を忘れてしまうのはなぜか?

子供の頃の記憶を思い出そうとすると
芋づる式にいろんなことを
思い出すのはなぜか?

記憶にも種類があり、
それによって覚え方も
違うし、引き出し方も異なります。

今日は、記憶の話ではありません。


今日は、記憶だけでは
どうにもできないことについて
お話したいと思います。

それは、数学についてです。

もちろん記憶を使うんですが、
それだけではできないということです。

思考力が必要です。

学校の数学は、解けるものしかでないので
「パズル」や「迷路」のようなものだと
私は考えています。

与えられた情報、
使って良い情報を
上手く組み合わせて
問題を解いていくのです。

数学に必要な力は、2つ

1つは、計算力です。

計算が苦手な人が多いですが、
コツがあります。

わかる人が見れば、
ほんの数問の計算問題をさせれば
何ができていないのか
すぐにわかります。

そして、1時間もあれば
修正できます。

ただ、そんなこと
教えてくれる人には、
滅多に出会えません。

学校の先生の中には
いないと思います。

塾や予備校でも
滅多にいません。

私の経験での話です。

また、

教わる方も
そんなことできるわけがないと
信じてくれないので、
素直な生徒さんでないとダメです。

ちなみに

何度計算をしても
ミスを連発する、
計算がものすごく遅い
という生徒さんでも

素直に話が聞ければ、
ほんの1時間でクラストップに
なれるほどの計算力は、
意外と簡単につけることができます。

この方法のすごいところは、
指導するのは、最初の数時間だけでいいということです。

その後は、生徒さんが勝手に成績を伸ばします。

もし興味がある方は、コメントしてください。


話がそれましたが、


2つ目は、抽象化能力です。


論理の力はもちろん必要ですが、
私は論理の力は実用的ではないと思っていますので、
(この論理とは、三段論法のことですが、、、)

それより、もっと実用的な抽象化する能力が重要だと考えています。

抽象化とは、具体化の逆ですが、
簡単に言うと情報を減らすことです。

つまり、
具体化は情報を増やすことです。

とりあえず簡単に言うとです。

数学の応用問題は、
基礎問題の組み合わせになっていることがほとんどです。

論理でそれを紐解くことはできません。

論理が使えるのは、紐解いた後です。

応用問題の紐解きに必要なのが、
抽象化能力です。

応用問題から基礎問題を抜き出すときに
抽象化をします。

すると、いくつかの基礎問題ができます。

それを順序良く解いていけばいいんです。

ただそれだけです。


しかし、

情報量が多くなりすぎると
時間がかかります。

数学ができる人でも
時間がかかってしまう人は
情報量が多くて、どの方法がいいか
迷ってしまうという贅沢な悩みが
あります。


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posted by RootS at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習法
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