ファッションのトレンドサイクルは20〜30年周期で一回りすると言われていますが、インテリアや家具のトレンドでも同じことが言えるのではないでしょうか。
海外インテリアサイトFreshomeでレトロな家具を取り入れた、再び流行るであろう10コのトレンドをまとめたエントリー「10 Hot Trends in Retro Furniture that You’ll Love in your Home」がアップされていましたので、その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
レトロな家具を取り入れたルームデザイントレンドまとめ
自分の好きな年代の家具をチョイスする
レトロな家具のデザインを掘り下げていき、最終的に自分の好きなデザインの年代のものをチョイスすることが最良であるといえます。
70、80年代のデザイン家具が未だ人気ではありますが、自分がその部屋に住んでいて一番楽しめる家具に囲まれることが望ましいです。
60〜70年代のレトロな照明
大きなランプシェードや壁掛け式のアルミライトなど60〜70年代に流行った、照明スタイルは現代でも違和感なく取り入れられますよね。
ダイナースタイルのキッチン
今日までさまざまなスタイルやデザインを経てきたキッチンですが、レトロな家電やヴィンテージの家具を使い、アメリカの田舎町にありそうなダイナースタイルにしてみてはいかがでしょうか。
ハイコントラストな色使いとメタル仕上げの家具など50年代のダイナースタイルがとくにオシャレです。
レトロ、ヴィンテージ家具を取り入れる際の注意点
最近では新品でもレトロ感、ヴィンテージ感のある物がつくられていますが、アンティーク家具ショップなどで、年代モノのレトロ家具やヴィンテージ家具を手に入れた場合は、外観をくまなくチェックし修理をしなくてはならない場合もあります。
とくに子供部屋で使う家具には最新の注意を払うようにしてください。
ベッドルームではハイコントラスト&テキスタイルが吉
ハイコントラストでヴィンテージなテキスタイル、まるで70年代のようなグリーン、パープル、ターコイズ、イエロー、オレンジなどの大胆かつダイナミックなカラーリングと柄が非常に好まれます。
こちらのベッドルームではパープルとオレンジの、サイケデリックな組み合わせが斬新です。
レトロ感のある色を追加する
今お持ちの家具に特定の時代感がない場合は、レトロなイメージを持つ色を加えてみてはいかがでしょうか。
とくにターコイズブルーなどは空間に取り入れるだけで、レトロ感を演出することが容易に可能になります。
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