暖かくなってくると、ついついテラスやバルコニーでお昼寝をしたくなりませんか。また日光を浴びながら読書をしたり、お茶を飲んだりと優雅なひとときを過ごすのもいいですね。
海外では、テラスやバルコニーなど屋外スペースにベッドやソファを置いた場所をスリーピングポーチといい、リラックススペースとして利用しています。
海外インテリアサイトINTERIOR HOLICから、いろいろなスリーピングポーチのアイディア実例とポイントをまとめたエントリー「How To Design Sleeping Porch」を元にスリーピングポーチをつくる際のヒントとなるポイントを、それぞれ実例と併せてご紹介します。
スリーピングポーチのアイディア実例とポイントまとめ
場所
一階、もしくは玄関前にスリーピングポーチを設ける必要はありません。二階や屋根裏部屋でも構いませんし、家の裏に隠すように設置するなど自由です。
プライバシー
スリーピングポーチ自体は家の構造やデザインに応じて、大きくも小さくもできます。大事なことはポーチをつくる際にどのくらいの人が利用するかを考えることが重要です。
仕切り
ポーチの仕切りにはガラスやフレーム、カーテンなどいろいろあります。屋外にベッドやソファを設置する場合は、カーテンなどの仕切りがあることで蚊や虫などの侵入を防ぐことができます。
ベッド
言うまでもなくベッドは便利なだけでなくスリーピングポーチのマストアイテムです。使用頻度や目的に応じたベッドをチョイスする必要があります。
家具
複数のベッドを置いている場合は必要ないかもしれませんが、読書をする場合や食事やお茶をする場合はサイドテーブルやナイトテーブル、チェアなどが必要になる可能性があります。
兼用
主に座ることがメインの場合は、無理にベッドである必要はなく折り畳みタイプのソファベッドがオススメです。ソファベッドなら余分なスペースを使うこともなく、ポーチを狭く見せることもありません。
仕上げ
最後にスリーピングポーチをスタイリッシュな仕上がりにさせるために、天井や壁のペイントだけでなく、床もデコレートしてみてはいかがでしょうか。パターンラグや絨毯など、リビングルームなど他の部屋と同じく装飾することでより快適な空間をつくりあげることができます。
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