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ヘッドボード使いがポイント、フェミニンでロマンチックなベッドルーム

海外インテリアサイトHouse Beautifulでロマンチックなベッドルームをまとめたエントリー「12 Most Romantic Bedrooms」がアップされていましたので、今回はその中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

主にヘッドボードを上手に活用して、お部屋をコーディネートしています。
最近ではヘッドボードはただ寄りかかるだけの背もたれでなく、ルームインテリアにおいて重要なピースのひとつでもあります。

ヘッドボードを上手く利用したロマンチックなベッドルーム

19世紀イタリアのアンティークヘッドボードが主役のベッドルーム。
ヘッドボードに貼られている落ち着いた色合いのファブリックも効果的です。

ピンク、ブラウン、ホワイトのベッドリネンがフェミニンな印象です。
ベッドルーム全体もこの3色でまとめられているので統一感がありますね。

まるで、おとぎ話の世界のようなベッドルームは、水色とグリーンの使い方が実にフェミニンです。
バッキンガム宮殿やホワイトハウスでも使われている高級ウォールペーパー、Cole & Sonの壁紙を使っているところもとてもオシャレ偏差値が高いです。

ベッドまわりをぐるりと覆うカーテンもさることながら、深紅のカラーリングとシーリングファンの組み合わせがとてもゴージャスです。
赤いガラスシェードのペンダントライトもこの空間でのポイントになっています。

細かな装飾が見事な4本の柱フレームがインパクト大なベッドは、レトロさを醸し出しているベージュ色の壁との相性も抜群です。
ベッドの足下に置いているソファーも、あえて水色をチョイスするところがセンスがいいです。

真っ赤なベルベッドのヘッドボードとベッドカバーが、モノトーンカラーでまとめたベッドルームの中で抜群の存在感を放っています。
なによりベルベットという素材がよりロマンチックさを演出しているように感じますよね。

ヘッドボードからベッドカバー、床のラグに至るまで柄をたくさん取り入れたベッドルーム。
難しい柄×柄の組み合わせすらオシャレに見える上に、チェストとランプをシンメトリーに配置するなど随所にセンスとテクニックが光ります。

ブルーのグラデーションは清潔感があり、明るく気持ちの良いベッドルームです。
ブルー系とホワイトを中心とした小物選びも抜かりなく、全体的な統一感はさすがの一言です。

いかがでしたでしょうか？
ベッドルームの装飾ではヘッドボードを有効に利用するケースが多いように思われます。
過去にもヘッドボードのいろいろなカスタム実例をご紹介していますので、よろしければあわせて参考にしてみてください。