無骨さがカッコいい、インダストリアルなキッチン

インダストリアルスタイルはお部屋作りに置いて人気のあるテイストのひとつです。黒やシルバーなど鉄を使った無骨で重厚なそのフォルムがアクセントとなり、またアンティーク系やシャビーシックなお部屋との相性も抜群です。

そこで今回は、そんなインダストリアルな家具やインテリアを使ったキッチンをご紹介します。

無骨さがポイントのインダストリアルキッチン

インダストリアルな家具と木材のコンビネーションは相性がいいので、よく使われています。
それから、このキッチンのようにレンガとの組み合わせもカッコいいですよね。



こちらもレンガの壁を使ったキッチンです。
天井が高く、一面窓になっていて元々工場だったのかのようなかたちですよね。



インダストリアルとは意味合いは少し違いますが、このようにキッチンシステムを業務用のものに変えるだけでも雰囲気が変わります。



インダストリアルなキッチンでは、このようにステンレス製のワゴンを取り入れているケースが多く見られます。
また工具系のキャビネットなども人気が高いです。



こちらのキッチンにもキッチンワゴンがあります。このIKEAのRÅSKOGキッチンワゴンはキャスター付で使い勝手が良さそうなので私も今狙っています。


いかがでしたでしょうか？
ちなみにインダストリアル家具とアンティーク家具の大きな違いは、家具そのものが工業用（工場など）に作られているところです。そのため取り付けのものが多く、さらに工場の閉鎖や改装に伴って処分されてしまうケースがほとんどなので、残っている数が少なく希少性があり値段も必然と高価になってしまいます。

しかし、今ではインダストリアル風な加工をした家具やインテリアもたくさん売られているので、比較的手軽に取り入れられると思います。
その中から個人的に気になったものをいくつかご紹介します。





やはりキッチンワゴンに目がいってしまいます。でもキッチンで使うわけではないんですけどね、、笑

最後に。過去記事でもインダストリアルなお部屋をご紹介していますので、併せてどうぞ。

インダストリアルなインテリアを使ったリビング