IKEA(イケア)の家具を使った簡単カスタマイズ（2）

IKEA(イケア)のアイテムをオシャレにリメイクしたカスタマイズ実例を紹介している「IKEA Hackers」から今回ご紹介したいナイスアイディアはキッチンまわりの家具になります。





センス溢れるアイディアリメイクの数々はとっても参考になりますので、ぜひともご覧下さいませ。
ちなみに前回の記事はコチラです → IKEA(イケア)の家具を使った簡単カスタマイズ（1）

ワイン木箱を使ったキッチンワゴン

1.ワゴン全体と天板部分をそれぞれ塗料でペイントします

2.ワゴンの引き出し部分を取り出し、解体します

3.ワイン木箱をカットして引き出しの全面部にします

4.お好みの取っ手を付けて完成です



元々は白っぽいバーチなので塗料を使って好みの色にペイントします。
また、天板部分は用意したワイン木箱に合わせた色にするのがポイントです。両方ペイントしてしまう方がいいかも知れません。





取っ手はホームセンターなどで沢山売っていますので、雰囲気にあったタイプのものを自由に付けましょう。
シンプルだったワゴンもペイントするだけでこんなにも雰囲気が変わる好例ですね。

花瓶と割ばしのナイフスタンド

1.花瓶の中に割ばしを入れます

2.包丁やナイフを刺して完成です



花瓶に割ばしを入れるだけのとっても簡単なナイフスタンドです。安上がりですが結構スタイリッシュに見えませんか？
コレはREKTANGELの花瓶を使っていますが、包丁やナイフの数によって別の花瓶に変えてもいいと思います。

取っ手と鍋敷きのハンギングポットラック

　

1.木材は長短2種類×2の計4本用意し穴をあけます

2.鍋敷きの両端部分に短い木材をはめ込みます

3.鍋敷きの横部分に長い木材を付けます

4.3で付けた木材の上に取っ手を付けて完成です



これは少し手間がかかりますが、まず下画像のように短い木材に穴をあけます。これは鍋敷きの8本の棒部分に差し込む為なのでピッタリと合うように8ヶ所あけて下さい。
同じように長い木材にも、取っ手の棒部分に合わせて3ヶ所穴をあけます。





穴さえあいてしまえば後は鍋敷きに短い木材をはめ込み、長い木材を横部分に付けて上から取っ手をはめ込めば枠の出来上がります。最後にチェーンで天井から吊るし、S字フックを引っ掛ければハンギングポットラックの完成です。

ハンギングポットラックは日本ではあまり馴染みがないかも知れませんが、海外のキッチン(特にカウンターキッチン)などで設置している場合が多いです。太いチェーンに木とステンレスの組み合わせが、無骨でカッコいいんです。



DULTON(ダルトン)のハンギングポットラックとかが有名ですが低コストでこの完成度なら自作しちゃうのも全然有りだなぁと思います。