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2023年08月26日

対比誤差が大きい人

みなさんこんにちは!

いつも読んで下さりありがとうございます。

松幸です。

先程、新しい発見がありました。

それは、対比誤差という人事用語です。

対比誤差とは、上司が部下を評価するとき自分自身が不得意なことは高く評価し

自分が得意なことは厳しく評価するため低い評価となることだそうです。

人事考課などにおいてこの対比誤差があるため評価の不満が出たりするのです。

ネットにあった話の中で、係長だった人が課長に昇進した途端に

部下をひどく叱責したりして部長を困らせるのがありました。

この昇進課長は、部下を仕事ができない者の集団と思い自分が得意な分野なため

なぜこれくらいのことができないんだと部下を叱責して病気にさせ

組織を破壊していくというお話です。

これは、読んでいて「前の会社にもこんなのがいた。一緒や」と思いました。

そいつも部下が一生懸命やったが自分の思い通りに行かなかったら叱責していました。

そして、自分が思ってる以上に仕事ができる者には何も言いません。

つまりそいつの評価の仕方は対比誤差で評価していたのです。

こんなのでは正しい評価なんてできませんよね。

このお話はこれで職場が壊れてしまいました。

自分が前いた会社もこいつがいたから壊れてしまいました。

前いた会社はこいつだけでなく、さらに上も似たような感じだったので壊れるのは必然ですけどね。

つまり、だれにでもあるとおもいますが評価するときは

自分の得手不得手で評価するのではなく、評価手法を守ってやらないとダメですね。

人財あっての会社です。

バランスって大事ですね

みなさんおはようございます!

いつも読んで下さりありがとうございます。

松幸です。

若手ばかりの会社がありますが、これも良し悪しですね。

なぜかと言うと、いいところは当然若い方ばかりなので職場の平均年齢が若く

まだまだこれから明るい会社だと思います。

人手不足の中でも大切に育てていけば未来は明るいですよね。

しかし反面、悪い部分もあります。

それは、若い人ばかりだったら経験が浅いことが多いです。

これは仕事でもなんでもそうですが、若いというだけでお客様に経験不足と

勝手に判断させる可能性が高いです。

反対に経験が浅くとも年取っていたらそれだけでベテランと勝手に判断する部分もあります。

これは若い人では絶対にできないことです。

なので会社というものはやはり若手だけ多いとか年配だけ多いというのではなく

バランスよく年齢層達がいないといけないと感じました。

ある会社では、経験1年くらいの人が所長になっていますが、お客様から年齢が若いのもですが

経験がない人間を配置したことで「馬鹿にしているのか」と言われて仕事が激減しています。

やはり、一番はお客様とのコミニケーションが取れないと話になりません。

事務所に座っているだけでは仕事は入ってきません。

なので、外へ出て(現場へ行って)なんでもいいのでお客様と会話しないとだめです。

これが年配になれば結構できるのです。性格によるものも大きいかもしれませんが

歳取ったら案外できます。なので会社は役職者は誰でもいいってわけではなく

本当によく考えて配置しないと致命的なミスになってしまいます。

そのためにもバランスって大事ですね。偏りがちにはなりますが

大体の年齢層がいることが理想ですね。

これが仕事に直結します。変な配置をすると本当に一瞬で仕事を失います。

要は信用がなくなるんですよね。

人員配置って難しいですね。
posted by 松幸 at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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