いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
先日、前の会社の上司から電話があったことを記事にしました。
その上司は、資格など不要で経験さえあればという人です。
自分は経験も必要だが資格も必要だと思います。
これらは車の両輪です。
なんぼ経験豊富でも無資格では話にならないですし逆も然りです。
ただ、その上司は経験優先なので話になりませんでした。
今、上司の会社は施工管理技士がいないので建設業許可を維持するのが大変なようです。
結局、経験10年以上の者も退職でいなくなってしまっているのです。
現場に行ったことがない事務員さんまで名前が入っているようです。
(あくまで憶測ですが………。)
こんななので、両方ないと意味がないのです。
確かに、資格マニアのようになってはいけませんが資格が全くないと言うのも
無資格作業となってしまいます。
今の時代に無資格作業はあり得ません。昔の人がいた頃は
ちょっとくらいならと無資格でフォークリフトやユニックの操作をしていましたが
今はとにかくうるさいのでできません。
なので無資格者は自分は免許持っていないと申し出てくれます。
みなさん無資格での操作はいけないことが浸透してきているのだと感じました。
万一事故が起こった場合をよく考えてくれています。
なので、資格はできるだけ若いうちに取得して(当然手当も若いうちからもらった方がいいですね)
物覚えの悪くなる中年以降はその資格を活かした方がいいです。
もう経験だけで生きる時代は終わりました。
たしかに経験は大事ですが、それだけではいけない時代になったのです。
それが理解できないと生きていけないですね。
上司には是非そこのところを学習してもらいたいです。
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