さぁセミリタイアしよう

みなさんおはようございます。

いつも読んで下さりありがとうございます。

松幸です。

今日は「辞められて会社が困る社員になろう」と言うお話しをします。

僕は前の会社を辞めて早、４ヶ月が過ぎました。

職場は会社が変わっただけで同じなのでお客様や協力会社の方達も知っている人ばかりです。

その中で前社の色んな話を聞きます。話と言っても良い話ではありません。

まず、前者の後任は電話をかけても出ないしかけ直しても来ないとかお客様が言ったことも

できていないとか、現場が動いていて責任者にも関わらず現場にもほとんどいないなど

相当言われています。そして二言目には「松幸さんがいたらなぁ」です。

これはお客様も前社の下請けさんも全く同じことを言います。

しかし、何も変わらなかった会社を見限って辞めたのでもう帰ることはありません。

しかし先日後任の方に「帰ってきてくれ」と言われました。

ここで自分は「辞めて良かった」と思いました。それと同時に

この人も大変だなぁとも………。

この人のせいで何人の若手が辞めていったか。自業自得です。

自分はこの人のせいではありませんが、2人でやっているとはいえ大変なんでしょう。

嫌で辞めた会社、何も変わらない会社。帰る理由はありません。

今後は誘ってくれた会社で力を発揮します。

このように、前社にいた時は1人で大変な思いをしながらやっていました。

職人さんも最小限で自分も作業しながらです。

人を来させてくれないんですがそれでもやるしかありません。

ほとんどこちらで完結させました。

今はどうでしょう。多すぎじゃないかと思うくらい人が来ています。

これくらい来させないとできないのでしょう。

おかげさまで自分でやったので色んな知識を学べ、実際やってみて職人さんの立場に立って

考えることができました。

1人でやってきた賜物です。

たくさん人のいる場所で仕事しているとほったらかしにして現場にも行かない。

終わった報告を受けるだけ。材料や人工も聞くだけ。こんなんなら誰でもできます。

監督ではありません。

自分もこんな場所にいたら腐ってしまいます。本当に良かったと思っています。

そして、せっかく辞めるなら引く手数多の人間になって辞めるべきだとつくづく感じました。

引く手数多になれば給料なんかも結構くれます。嫌ならいくらでも行き先があります。

どこにでも行けます。自分も数社から声がかかりました。

即戦力なので教育など最低限でいいです。ルールも知っているし手続きも知っています。

新入社員と言っても全く違います。

職人さんへの指示も的確です。採用した会社も放っておいていいのだから助かります。

これくらいにはなって転職すれば引く手数多です。

若い人から時々電話がかかってきますが、これくらいになってから転職すればいいと言っています。

反対に辞められた会社は困ると思います。

これが一番の復讐でしょう。しかも売上が下がったりしたら尚良しでしょう。

これがわかるのはもう少し先ですが、楽しみです。