いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
自分は今まで15年くらいプラントメンテナンスの仕事をしてきました。
業種で言えば建設業です。
振り返ってみると確かに休みは少ないです。土曜、祝日の休みなんて恐らく数えるほどです。
給料はそれなりでした。良い方ではなかったでしょうか。
さらに思ったのは資格取得をしないと仕事にならないことです。
特に技能講習は絶対です。
作業主任者資格は絶対必要ですし、最近は末端作業員まで特別教育等が必要です。
それと玉掛けやフォークリフトの免許も必要です。
さらに免状になっていくと、ボイラーや危険物、消防設備士なども必要です。
(自分の場合、石油化学プラントを指しています)
そして、施工管理するなら施工管理技士があればバッチリです。
最近、うちの近くではやはり施工管理技士が少ないので各社困っているようです。
そして、職人さん連中でも作業主任者の資格持ちがいないため困っています。
危険物などはあまり活躍の機会がありませんが、持っておけば重宝されます。
そうそう!
資格手当も最近は大きいですよ。
建設業も人手不足なので人探しに躍起になっています。
資格を取らせてくれたりしてさらに手当までくれます。
今まで、結構な数の資格を取ってきましたが、ほぼ、役に立っています。
資格も手当たり次第取るのではなく、何が必要かをよく考えて取っておけば武器になります。
まずは取る前に自分がどのような道に進みたいかをよく考えることです。
そうすれば手当たり次第を防ぐことができます。
そして資格をとって終わりではなくそこからが始まりです。
そこから腕を磨き技術があれば鬼に金棒です。
自分は監督ですが、監督は知識が要ります。
お客様の質問に的確に回答しなければなりません。
このための知識は資格の勉強であったり経験で作られます。
無資格者は資格を持っていたらできて当たり前と思っているので、自分の場合は
自然に「覚えないと」と思ってしまいます。
その経験の繰り返しで今に至ります。
資格と経験この二つが合わさって初めて役立つのです。
そう思いました。
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