いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
雨はもういいですね。早く梅雨は明けてもらいたいです。
さて、今日は僕の会社で起こっていることを書きます。
僕は以前書きましたように今、建設会社に勤めています。
その会社が今仕事がないんです。毎週土日は休みになっています。
職人さんは60人くらいいますがいつ切られるか戦々恐々です。
僕がいるところは小さいですが仕事があります。
少数精鋭で作業を行なっています。
しかし、いくら僕が稼いでも他で出ていったら会社としても利益なんてないですよね。
職人さんが切られたあとは、我々の番です。
特に僕なんか年齢も45歳なので一番のリストラ対象でしょう。
しかし僕は以前から絶対こんな時が来るだろうと思っていたので密かに
準備はしていました。
お金の心配は3年くらいはありません。
それとどんな会社に行ってもいいように資格も取得し準備をしてきました。
自分としては「来るべき時が来たかな」という感覚です。
今後はいつでも転職できるように移行していきます。
原因は親会社の仕事の激減です。それと好調時に準備を怠り
殿様商売に徹してきたこと、職人さんを大事にしてこなかった事
など悪状況が重なってきた事が原因だと考えています。
親会社の仕事の激減は仕方がありません。
しかしながら、殿様商売をしてきた事や人を大事にしてこなかったことなどは
こっちの原因です。
やはり好調時は天狗にならずにこういうときこそ謙虚にやるべきだと
思います。
だんだんと手遅れ感が出てくるとは思いますが、自分的には
準備していてよかったと考えています。
みなさん、倒産はコロナや景気が原因ばかりではありません。
自分で自分の首を絞め最悪な状況になることもあります。
従業員は何もできません。
泥舟と共に沈むか、舟を降り別の道を行くか。
選択は自分です。
僕は、泥舟を降ります。(最悪になる前に状況を察知して)
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