いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
僕が以前いた会社ですが、若い社員が一人一ヶ月前に退職しました。
すると、早くももう一人退職しようとしているようです。
先日から出社していないようです。
上司には退職を伝えたようですが、今は引き止められているそうです。
退職の連鎖って本当にあるのですね。
特に若い人に顕著です。なぜかと考えてみたのですが、
若い人たちは友達感覚で入社して愛社精神なんかなく一人辞めたら連鎖的に辞めて
いくのだと思いました。
そして、もう一人退職予備軍の若者がいます。
この若手が辞めたらその会社にはもう新入社員かベテランしかいません。
ベテランと言っても2名です。あとは10名程度の新入社員です。
新入社員でベテランと対等にやることは不可能です。
そして、新入社員を育てるにも時間がかかります。
今、僕も新入社員に教育していますがはっきり言って自分でした方が早いし
腹たつ時もあります。
しかし、将来を考えた時に新入社員を育てて一人前にしておいた方が自分も楽になるし
会社としてもいいから、育てています。
若者は同じ若手で誰かが辞めたら俺も辞めようと考えている人が
結構いるんだと思いました。
そして、今回その若手に対しては会社も少し考えてくれと引き留めているようです。
この期に及んでいまさら引き留めしても遅いです。
もう少し、社員が充実している時に引き留め工作をしてたらまた状況も変わったでしょうが
この段階でこの若手が残ったところで大変な状況は変わりません。
最早、手遅れです。
今までは「俺は引き留めはしない」と豪語していた部長もようやく事の重大さに気づいたのでしょうか。
これで気づいたなら、どこまで鈍感なんやとツッコミを入れたいですね。
それくらいひどい状況です。
もっと早い段階で対策を講じていたらまた状況は変わったでしょう。
他社とはいえ、以前はお世話になった会社です。
なんとか頑張って欲しいですが、辞めるときめた人間を慰留するのはかなり難しいです。
しかし、6年間作業していたのを簡単に手放すのは惜しいです。
なんとかいい方法はないものでしょうかねぇ。
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