いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
今、僕は所属している会社の他の事業所に応援で行っています。
そこの事業所の皆さんですがとにかく愚痴が多いです。
僕にもよく愚痴を言ってきます。
職人さんたちに言ったりできないから僕に言ってきているんでしょうが
流石に毎日聞くとウンザリしてきます。
愚痴の内容はやはり他人の愚痴です。
言いたくなるのも分からないではないですが
「じゃあお前は一体、どんな努力をしているんだ」と言いたくなります。
やはり職人さんだって味方だと思ってくれないと文句を言ってくると思います。
お客様でも信頼関係がないと同じです。
さらに古い職人さんなんかは文句を言うのが仕事な部分もあるのでそこをどう上手く使うかが
監督の腕の見せどころです。
「監督を敬ってくれない」と言いますが自分が敬ってもらえるような監督なのかを
まず考えないといけないと思います。
指示ばかり出して一緒に汗をかかない監督は職人の信頼は得られないでしょう。
しかも人から信頼を得るにはかなりの時間もかかります。
たった数年で信頼を得るにはすごく努力が必要でしょう。
ろくに努力もせずに黙って言うこと聞いてもらうなんてそれは無理です。
愚痴を言うのは簡単ですがその前に己を磨くような努力をすべきだと思いました。
自分も転職したばかりで職人さんとの信頼関係なんてありません。
それどころか他事業所なので知らない人ばかりです。
そんな中どうやって信頼関係を作っていくかはもう一緒に汗かくしかありません。
努力してよくやってくれると思ってもらえれば少しずつですがいい関係もできてきます。
「やれやれ」言うだけで自分は動かなかなければそりゃいいようには思ってもらえません。
ここが欠けているところではないかなぁと思います。
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